iPhoneで撮影した写真をメールする


iPhoneで撮影した画像はiPhoneで見る限り結構きれいだ。MacとiPhoneを接続すると、iTunesだけではなくて、iPhotoも起動してデータを吸い上げようとしてくれる。iPhoneはiPodだけでなくデジカメとも同じ扱いということ。

読み込んだ写真をみると、1200x1600ピクセル。iPhone(アイフォーン)ではきれいに見えていた写真も、iPhoto(アイフォト)でみるとそれほどでもない。

iPhoneで撮影した写真をそのままメールで送ってみた。もちろんWi-Fi接続して。

送信までにやたら時間がかかった。

しばらくして、送信に失敗しました、と表示された。通信状態が悪い訳でもないのにどうしてだろう。

メールを起動してみると、送信済フォルダーに送信ミスだったメールが1件入っていた。それを開いて確認しているうちに、なぜかそのまま送信完了した。

自分宛にBCCしたのですぐに返ってきた。添付ファイルである写真はiPhoneには読み込まれず、143KBの photo.jpegが添付されている旨が表示されている。

2つのことに気づいた。

(1) 添付ファイル(写真)はすぐにダウンロードしない
(2) 写真のサイズが143KBしかない

(1)は、アイコンをダブルクリックで読み込み開始。メールのなかで写真を表示する。写真をタップして「画像を保存」で「写真」に保存される。

(2)についてはMacに読み込んだiPhotoで確認すると、オリジナルは481KBもある。メールで送信したファイルは108KB、画像サイズが600x800になっていた。つまり、メール送信時に画像サイズもファイル容量も圧縮しているということのようだ。


金 - 10 月 3, 2008   04:47 午前