フルスペックハイビジョンデジタルハイビジョンテレビの解像度のことらしい。「らしい」というのは、それだけのことでフルスペックというのかどうか確認していないからだが、画素数1920
x
1080ピクセルならばフルスペックと言われている。
では、フルスペックでないのものはというと、例えば最新の液晶テレビでも32インチクラスだと、画素数が1366
x
768のものはフルスペックと言わない。ただこの中途半端な画素数が理解できない。
パソコンでHDTVを扱うとき、たとえばMPEG Sreamclipのコーデック変換にデフォルトで用意されているフレームサイズは以下のとおり。(あとで知ったが、それぞれ720p、1080pと呼ばれているようだ) 1280 x 720 1920 x 1080 1366 x 768 という解像度は用意されていない。この場合、どちらのフレームサイズを再生しても、ピクセル等倍ではない。 iMacの場合、20インチが解像度1680 x 1050、24インチは解像度1920 x 1200なので、24インチもあれば「フルスペックハイビジョン」をピクセル等倍で表示できるはず。なのにどうして、32インチの液晶テレビは中途半端な画素数でHDTV1080i規格の画像を圧縮表示しているのだろうか。素朴な疑問。 もうひとつ。37インチ以上の液晶テレビでは、解像度はすべて1920 x 1080 ピクセルのようだ。つまり大画面テレビは一つ一つの画素の大きさが大きくなっているにすぎない。素人考えでは逆に画素サイズが大きくなればなるほど、動画表示は難しくなるような気がする。それとも、小さな画素をたくさん使った大画面の方が難しいのだろうか。 画面サイズは小さいけど、24インチのiMacでテレビをみるほうが美しいのかもしれない。 |
リンク
カレンダ
カテゴリ
ツイッター
最新コメント
アーカイブ
XML/RSS Feed
カウンタ
エントリ数
Total entries in this blog:
Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:09 午後 |