NTT光電話の通信障害


NTT西日本の光電話が10月23日午前9時半ごろから一部でつながりにくくなるという障害が発生した。約83万件の加入者に影響とのことで、25日になっても障害が続いている。と連日ニュース報道されている。

以前、ケイオプティコムの光電話で通信障害が起きたときは、こんなふうに報道されなかったように記憶している。加入者数があまりにも少ないからだろうか。少ないといっても14万件もあるのだから、通信障害としては深刻だ。それにケイオプティコムの場合は、つながりにくどころが、まったくつながらない、つまり不通だったのだ。

やっぱりNTT西日本とケイオプティコムの企業規模の差なのだろうか。

あのとき、ケイオプティコムの対応を非難したが、今回のNTTの通信障害はすでに3日間も続いていて、もっとヒドい。

NTTの光電話は、他社に送れまいとシステム整備を急ぎすぎて十分なトラブル対策が練られていないまま、見切り発車で運用し続けてきたのかもしれない。


水 - 10 月 25, 2006   11:51 午後