グリコの濃厚おつまみスナック最近はまってしまったお菓子は、グリコの濃厚おつまみ【クラッツ】と[チーザ]。クラッツは前からあったが、チーザは最近発売されたようだ。店頭でみつけてさっそく買ったら、グリコ製だった。いずれも堅焼きで濃厚な味。どことなく懐かしいのはなぜか。
チーザは、小ぶりのタコスのような三角形の薄焼きクラッカー。おかきのように固いが、チーズの味が濃厚なのがいい。むかし、マクビティのチェダーチーズビスケットがチーズ味が濃厚で大好きだったが、最近は店頭で見かけない。マクビティのチーズビスケットは上品なチーズ味がよかったが、グリコのチーザは庶民的というか、露店の味というか、強烈な濃厚味が魅力的。
クラッツのほうは、直径1cmくらいの太めのプレッツエルに味をしみ込ませて堅焼きにした感じ。それを短く1cmほどに切りきざんだもの。同じグリコに似たような商品としてビアプリッツ(スパイシーチキン)というのがある。ちがいは、プリッツは表面の粉の味に頼っているのに対して、クラッツのほうが濃厚な味がしみ込んでいるというところ。 クラッツもチーザも少量食べて満足感がある。が、ついつい手が出てしまう魔力がある。宣伝文句にあるようにビールのつまみにはぴったりだ(といっても私はビールは飲まない)。 それにしても、ビスコやグリコ、アーモンドグリコといった幼児向けの安全なお菓子のイメージがあるグリコ。プリッツ、ポッキー、ぷっちんプリンなど定番商品も多い。毎日果実など健康志向食品にも信頼感がある。 グリコ犯(グリコ森永事件の犯人、転じて事件そのものをさす。こどもは「くりごはん」と読み間違えることがおおい)のときはその信頼性をとりもどすための努力は、他のお菓子メーカーのパッケージングの見本となった。ガム製品で少し大人の雰囲気に脱却しようとしたことがあっても、あくまでも健康的なイメージが強い。そのグリコがビールのつまみ用のスナック菓子を開発販売するとは、グリコもかわったなあ。 実は、クラッツもチーザもグリコ製品と知らずに、ジャンクフードと思って買って、袋をよく見て驚いた。濃厚すぎて、とても健康的(?)なお菓子とは思えない。けどハマる。 |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:09 午後 |