今度はガス給湯器が故障18日、お風呂と洗面と台所、および床暖房への給湯をしているガス給湯器が故障した。使い始めて10年。ちょっと故障するのが早いように思う。ドアのレバーハンドルの故障は、自然に壊れたというよりも、扱いが手荒かったからだが、ガス給湯器に関してはどうなんだろう。
故障したといっても全くお湯がでなくなったわけではなく、ほそぼそとした湯量でちょろちょろと出てくることはでてくる。しかし設定温度を変えても湯量に変化はなく、水温もそれほど上がらない。
気がついたのは、夜遅くになって、晃志と亮佑がお風呂掃除をしてお湯を張ろうとしたとき。「ふろ自動」というスイッチをいれても、いつものようにお湯が出てこなくて、ランプが点滅するだけ。何度やっても同じだったので、ママに報告すると、「また壊した!」と怒鳴られていた。つい先日、ドアのレバーハンドルが壊れたばかりで、その修理中に別のドアにまで大穴を空けてしまったからだ。 「壊したんちゃう、壊れたんや」と言っても誰も聞く耳を持たない。 様子を見に行くと、確かにランプが点滅して、エラーコードの様な数字が651と表示されている。 「ふろ自動」は温度と水位(お湯の量)を設定しておくと自動的に給湯が止まるしくみで、給湯終了後4時間は、お湯が冷めないように自動的に追い炊きを続けてくれる。それが機能しなくなった。いつもなら、ボタンを押すと、給湯器内に溜まっていたお湯の排水して、それが湯船からも排出されたころあいに、給湯器に着火してお湯が出てくる。しかし、溜まっていたお湯が排出されないし、着火にも失敗する。そしてランプ点滅。 試しに給湯だけしてみると、ちゃんと着火して給湯開始するが、お湯の出が悪い。設定温度を下げるとお湯の勢いが強くなるはずなのだが、まったく変化しない。給湯のスイッチを切ると水が勢い良く出てくるはずなのだが、水量に変化なし。 外の廊下に出て、給湯器を見てみたが、さっぱり分からない。とりあえず、いったん給湯器のコンセントをぬいてみたり、ガス栓や水道栓を閉じたり開けたりしたが、効果なし。 夜だったので、ガス屋さんも閉まってて電話で故障の相談をすることもできない。 その日からのお風呂は、チョロチョロと出てくるお湯を熱めに設定してお湯を張り、冷めると追い炊きをして入ることになっている。まあ、昔の普通のお風呂の入り方ですね。 翌日、さっそくガス屋さんに来てもらったら、電磁サーボの故障で修理費に2万5千円かかるという。しかしその他にも故障しかけの部品があるので、いっそのこと買い替えたほうがお得だという。取り替え工事込みで40万円。 そんなお金があるわけない。 このまま故障状態で困るのは、お湯の勢いが弱いことと、お湯を張る時に適量で止めることを忘れないようにすること、追い炊きが手動であること、シャワーが使えないこと(湯量が少なすぎてシャワーにならない)。 お風呂に入れないわけではないので、当面このままということになった。 すると昨日だったか、上の階の人がお風呂のリフォームをするので騒音発生しますと工事業者が断りにきた。興味津々のママは、若い技師に向かって「給湯器が壊れたの?」と聴くと、そうではなくてリフォームだという。 「うちの給湯器は壊れて、取り替えに40万円かかるのよ。壊れてもないのにリフォームするの?」 「棟梁に営業してこいって言われてるんですけど、お宅もリフォームしませんか?」 「うちはいいの」 ○ ところで、いまネットでガス給湯器の故障を調べてみると、こんなページがあった。 「故障表示と内容診断 」 これによると、エラーコード651は、「水量サーボ(水量調節弁)の異常」とのこと。 |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:09 午後 |