自転車のパンク修理


昨日のこと。自転車で電気店巡りをしていた亮佑から電話。自転車がパンクしたという。箕面の今宮にいるそうだ。フィットに載るかどうかわからないが、とりあえず車で救助に向かう。

パンクに気づいたのはもっと前だが、とりあえず今宮のコーナンに向かったということらしい。

自転車屋さんで修理してもらってもいいが、正月早々には営業していないかもしれない。パンク修理くらい自分でできるようにと、コーナンで自転車の修理キットを購入した。リムからタイヤを外す道具などが一式入って498円。

後部座席を平にするとなんとか自転車を積み込むことができた。フィットの容量も大したものだ。

さて、本日。修理キットには解説書が入っていて、パンク修理の手順が示してあった。そのとおりにすれば修理出来ると言って一旦突き放したものの、すぐに根をあげて、ヘルプを求めてくる亮佑。しかたなく一緒に修理をする。

リムからタイヤを外してチューブを取り出す。外したチューブに一度空気をいれてバケツにいれた水のなかを通し、穴の空いた箇所を確認する。空気を抜いて、ヤスリをかけて、ゴム接着剤を塗って、3分間待つ。乾きかけたところに、修理用のゴムを張って、ハンマーで叩いて圧着する。再び空気を入れて、空気漏れががないか再確認。なければ、また空気をぬいてリムに装着。タイヤをきれいにはめると、空気を入れて出来上がり。

要所要所で手伝いをさせたが、亮佑は臆病で手を出したがらない。ほとんど一人で作業してしまった。小一時間くらいかかったかもしれない。まあ、一度、目の当たりで体験すれば、次は自分でできるだろう。

久しぶりに自転車をいじくったら、自転車に乗りたくなった。


日 - 1 月 4, 2009   09:47 午後