扇風機も買い替え扇風機が壊れた(通電しても動かなくなった)の昨年のことだが、やっぱり扇風機が必要だというので、この夏に新しく買うことになった。ほんとうにこの夏は電化製品の買い替えばかり集中している。
以前使っていた扇風機は、カミさんが結婚前から使っていたもので、確かナショナル製だった。すでに廃棄したので製造年などは覚えていないが、少なくとも14~5年前の製品だ。普通のタイマー機能のほかに、スヤスヤタイマーなる機能があって、弱風より弱い微風のオンオフを繰り返すというもの。睡眠時に欲しい風としてちょうどよかったようだ。きっと当時は高価な商品だったように思う。
(私は寝るときに扇風機の風に直接あたりたくない。そもそも、扇風機はサーキュレータとして使用するならいいが、直接肌に風を当てるのは嫌いだ。お風呂上がりなどに扇風機の前にたって体温を下げるのはいいが、じっとしているときに直接風にあたりたくない。通風条件が悪い室内で強制的に通風を確保するために扇風機を使うべきで、そのほうが室温を下げるのに効果的で、より涼しい環境を得ることができる。しかし、カミさんは直接風に当たりたい派。だから寝るときには弱風より弱い微風がないと困る。) 昨今のリビング扇風機は、ピンキリで送風3段階きりかえタイマー付き程度なら2~3千円でも売っている。しかし十数年使い慣れた扇風機と同じ機能がついていなかったら、さぞかし使いづらいだろうとおもって、同じようなものを探してみた。微風、リズム風、おやすみタイマー、背が高い、というのが条件。 東芝の扇風機F-LJ25X がぴったりだった。価格ドットコムでは一番の売れ筋商品で、最安値は6170円。機能と比較すると妥当な価格だ。むしろ他社製にくらべると安いくらい。 以下は東芝のF-LJ25Xの機能(Webページより)で、かつ以前の扇風機にあった機能 (1) 首振り角度3段調節 風の広がりを50°、75°、100°の3段から選べます。 (2) リズム風 風量が自動的に変化するので、そよ風のようなやさしさです。 (3) 風量切替6段 連続風3段、リズム風3段のお好みの風が選べます。 (4) 4枚羽根 4枚羽根ならではのなめらかワイドな風で、心地よさをかもし出します。 (5) おやすみタイマー(4・2・1H) 最長4時間の切りタイマーがセットできます。 以下は東芝F-LJ25Xに特有の機能。 (6) くるクール コードリール式で、コードを本体に収納しプラグはプラグホルダーにピタッと収められます。 (7) インジケーターパネル 風量やタイマーの表示モニターを支柱に配置。寝ころんでも見やすいタテ型パネルです。 (8) 大型ハンドル 持ち運びに便利な大型ハンドルを採用。女性にも使いやすいカタチです。 (9) ホコリ気になりま扇 ガードと羽根に帯電防止剤を添加してホコリが付きにくくなりました。 (10) うす型ガード&うす型モーター モーター部もガード部も、スッキリとした薄型設計です。 (11) 上向き角度35° 気流を作ってお部屋の空気を循環。エアコンなどと併用し、冷房や暖房を効果的に。 (12) マイナスイオン 風にのって広がるマイナスイオン発生器を内蔵しています。 (13) メモリー機能 前回の設定を記憶して、同じ設定で運転がスタートします。(プラグを抜くと記憶が解除され、「弱」からスタートします。) (14) おやすみタイマー(4・2・1H) ステップダウン機能付で、セットした時間の約半分を過ぎると自動的に弱風に切り替わります。 なお、(14)については、ステップダウン機能というのが特有で、おやすみタイマーそのものは前述したようについていた(5)。 こうしてみると機能として進化しているのは(13)と(14)くらいか。(11)の上向き35度というのがどのくらい上を向くのかわからないが、最近の扇風機は上を向かすことができないようなので、これは便利だと思った。 これを買うように東芝F-LJ25XのWebページをプリントアウトしてカミさんに渡しておいた。ところが東芝F-LJ25Xは品切れ。納期がかかるということで、気を利かしたカミさんの弟が即納できる扇風機を2台プレゼントしてくれた(山善 35cmハイリビング扇風機(押しボタンスイッチ)YH-TC351 と千住TEKNOS KI-171)。しかしリズム風機能がついていない。ちょっと残念。 ちなみに山善、自社のWebサイトで製品紹介のページはなくて、いきなり楽天市場のページに誘導する。そこでしか商品の詳細を知ることができない。製造業としての品格がない。もし山善の扇風機にするなら風量6段階のYL-RF301 がよかったなあ(楽天市場価格4980円)。千住にいたってはホームページさえない。 |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:09 午後 |