アトピーが治ってきた


亮佑のアトピー、病院を変えたら治ってきた。いままでの医者は自然治癒派だったので薬で治すといより生活習慣改善指導だったのですが、あそこまでひどくなると悪循環で、治りかけのときにかきむしってしまってどうしようもなかった。

中学合格者の登校日前に集中ステロイドで短期間にきれいにしたこともあったが、ステロイドをやめたとたんのリバウンドは酷かった。生活改善どころか体重を減らそうともしない状態にしびれを切らしたのか、医者が「これは治りませんよ」といったのにプッツンきて激怒したママが、友人に紹介してもらった大阪市船場(久太郎町)の皮膚科医院まで亮佑を連れていった。

池田に引っ越してきた頃、今の医者は良い医者だったのだが、最近ちょっともうろく気味のような気がする。パパがかかっていた内科医で患者として出会ったくらいだから体調も悪くなっているのだろう。

その医者よりも高齢だったにも関わらず、これまで出された薬にいちいち意見して、この薬は昔原爆被害のケロイドを治すためにつくられた薬とか、これでは炎症を抑えられませんとか、いろいろ薬の解説をしてくれたり、だいたい顔と体に同じ薬をつかうことがナンセンスとか、まだ症状は軽いほうで、このまま進行するとどうなるかとか、約1時間診療してもらったらしい(他の患者にはえらい迷惑)。

亮佑の症状は、調合された塗り薬と飲み薬で、みるみる改善。痒くもなくなったので、悪化することもなく、快方に向かっている。いまはほとんど気にならいない程度。

でもたまたまスギ花粉が一段落した頃と重なっているというのも事実。


月 - 3 月 12, 2007   11:53 午後