ピアノレッスン


亮佑が発表会で演奏する曲をママの知り合いの先生にみてもらった。晃志も同行。パパは運転手。5時から30分の約束。でも1時間くらいかかるかもしれない。

4時半ごろ、南千里付近の先生の家まで送っていったが、そのままそこで待つ訳にもいかず、千里中央の電気店でシェーバーを物色。ついでに掃除機も物色。それで小一時間つぶしたがまだ連絡ははいらない。さきほどヤマハでもらった駐車券がもう一枚あるので一時間は無料だが、それいこうは買物しないと有料。しかたがないので、東町(以前住んでいたところ)付近の交通量の少ないところで路駐して待機。先生宅まで5分もかからない。

まつこと約1時間。連絡なし。しびれを切らして電話すると、いま終わったところ、という。そば屋の出前か?

先生宅まえまで出向くと3人がウロウロしていた。車にに乗るなり、レッスンしてもらって良かったを連発。ママもその先生と同じことを教えようとしているのに、子供には伝わらない。なのにその先生がみると、いとも簡単に子供に伝わって、演奏もすごく良くなる。やっぱりいい先生につかな演奏上手くなれへんわ、とママ。(これってパパが指揮で悩んでんのと同じやん、とはパパの心の声)

指の力の抜き方や最後まで押さえ込む要領など、教えれもらった亮佑も、いままでとはまったくちがうくらい楽に弾けるようになったという。

それにしても2時間も待たせておいて、車に乗り込むなり、自分たちが体験したことをべらべら喋りまくるだけ。パパは猛烈に不機嫌になった。自分で運転してつれていけばいい話やん。なんで2時間も無駄な時間をつぶさなあかんねん。

ごめん、っていったのは車に乗って10分もたったくらい。いまさら…

しかし、まあ、良いレッスン方法の見本をみて興奮した3人をみてると、パパというのは感謝も慰労もされない存在感のないものだとつくづく思った。


日 - 4 月 30, 2006   10:30 午後