iMacが終了しないのはなぜ?


今日のお昼頃、ママからケータイメール。コールバックすると、メールソフトが「アカウントが作成されてません」とダダをこねてシステム終了できない、ということだった。

メールソフトの警告は無視して終了させれば、システム終了もできるハズ、といっても、メールソフトの警告ウインドウは何度も開いて終了しない。あげくの果てに、強引に本体の電源ボタンを押してみたが、終了しない。どうすればいいの? とパニックのママ。

ならばメールソフトを強制終了する方法を説明する。画面の様子をききながら、そのボタンをクリック、こっちをクリックとか言っているうちに、先週の土曜日にiMacのマウスをスクロールマウスに交換したことを思い出した。

ちゃんと左ボタン押してるか?
左ボタンって何? 真ん中にあるボタンしか押してないよ。
それってぐりぐり回るやろ(=スクロールホイール)
うん
その左右がボタンになっているやろ?
えー? なに、それ! わぁほんまや〜!
左側のんが左ボタンや。マウスをクリックするってのは、ふつう左ボタンを押すことやで。そのくらい知っといてえな。Mac以外のマウスはボタンが2つあるのがあたりまえやねん。これ、世界の常識やで。
はははは、しらんかった(^^;
まるで初めてパソコンさわる人みたいやないか。
以前会社でパソコンさわってたときはマウスなかったの。(←MS-DOS時代?)

というわけで、ボタンを左クリックできるようになったので、無事システム終了できたようだ。

学校から帰宅した晃志は、ママから左ボタンの話をきいたとき、
「ママ、だいじょうぶ。こうちゃんも知らんかってん。りょうちゃんにおしえてもらって、はじめてわかってん。だからだいじょうぶやで。」
と慰めてくれたそうだ。やさしい晃志。実は、ママも晃志と同類だと分かってうれしかったのだろう。

亮佑はパパがゲド戦記Iを読み終えたのを知って、小学校の図書館でゲド戦記IIを借りてきてくれた。「(貸し出し期間は)一週間やで!」と念をいれる、やさしい亮佑。実はパパに読ませてあらすじをさぐろうという魂胆なのかもしれない。


火 - 1 月 24, 2006   11:59 午後