おいしい年越しそばを


今年の大晦日は、例年になくゆっくりと過ごしたように思う。年賀状を出し終えたからだろう。

晃志はウルトラマンMAXを見るために7時半から起きていたが、他のみんなは朝寝坊で8時半に朝食。それからパパはひとりで「オペラ座の怪人」を聴きながらブログの整理をした。子供たちは冬休みの宿題。お昼をすぎてから、年越しそばを買いに出かける。

そば好きのパパとしては、できるだけ美味しいそばを食べたかった。先日試し買いしたのが案外うまかったので、それがよかったのだが、願いはかなわず。年越しそばとわざわざパッケージに表示のある生麺を買ってきのだ。これなら温めるだけでいいから、ということ。

たしかにそうかもしれないが、そばというより、うどんのつなぎにそば粉をつかっているかのように、そばの味がしないのだ。しかも麺がのびきってのど越しどころか、口に含んだだけでネバーとして、おいしくない。それなら、ふだん食べている乾燥タイプのそばのほうがずっと美味しい。しかしパッケージには「ざるそば」と書いてあったので、「えーっ! ざるそばにすんの?」との反応。そばはいったん茹でて、水洗いしたまま食べるのがざるそば、それを再び湯通しすると、温かいそば、と説明するのも面倒くさくなった。

来年の年越しには、自分でそばを打とうかなあ。


土 - 12 月 31, 2005   08:13 午後