クリスマスプレゼント


毎年サンタクロースが子供たちにくれるプレゼントは、結構楽しみである。昨年は、亮佑に「ギリシャ神話」の本をくれて、家族にギリシャ神話ブームをもたらした。亮佑は昨年「これ、いちばん欲しいと思ってた本や」と言った。さすがはサンタ。さて、今年のプレゼントは?

我が家では、両親からのプレゼントとは別にサンタクロースからのプレゼントがある。子供たちは毎年何をもらったかちゃんと覚えている。パパが「どうせ大人はもらわれへんねん」といじけてると、「100万回生きるねこ、もらったやん」という。どうも物忘れがはげしいが、子育て中の親にはサンタも気を遣ってくれることがあるらしい。

クリスマスが近づいてくると、親の言うことを聞かないとき「サンタクロースからプレゼントもらわれへんぞ」と脅す。サンタクロースは神様であり、実は一年間の様子をずっと見守っている。カンダダにお釈迦さまが蜘蛛の糸を垂らしたように、神様はいつもお前達のことを見てしっている。だからクリスマス前にジタバタしても無駄だあ。ともいう。それでも効果は絶大である。

さて、今年のプレゼントは、亮佑に「エジプト学」、晃志に「ドラゴン学」という本だった。これが結構面白い仕掛け絵本だった。


日 - 12 月 25, 2005   12:24 午後