ママの誕生日


日曜日と重なったので家族でお出かけ。午前中から出かける予定だったが、パパが朝まDVD観てたので、起きたらお昼すぎだった。

いつもだったら、いつまでねてんの! と叱られるのだが、今日はニコニコしているママ。こちらが恐縮してすぐに出かける支度をした。おかげでコーヒー2杯飲んだだけで出発。夕食を外食ですますと帰りが遅くなるし、混雑するだろうから、お昼を外で食べようということだったのだ。

いろいろ行きたいところもあったようだが、とりあえず用事のある千里中央へ向かう。久びさに家族全員でドライブする気がする。といっても愛知博以来か。iPodを装着して、ドライブモードの曲をかける。家族で楽しめるノリの良い曲を集めているのだ。最新のリストでは、最初は「マンボ」。車のなかでみんなでマンボ!と叫ぶ。続いて「チェロキー」。そして「マツケンサンバII」。

今年の夏の思い出の曲だ。発表会で使った曲や、亮佑がヤマハの発表会で演奏した曲など、使った年代順に登録してあるので、むかし懐かしくなって面白い。

そうこうしているうちに千中についた。まずは食事。向かう先は中華バイキング。南京町を体験すると、千里の中華街はおもちゃみたいだし、入れ替わった店や空店舗が目立ち、寂れてきている。最初から残っている店はわずか。そのわずかのうちの一つがバイキングのお店。亮佑と晃志をたらふく食べさせるにはバイキングがお得なのだ。二人とも千尋の両親(千と千尋の神隠し)のように、がつがつ食べて大満足。行儀悪いところは叱ったけど、なごやかなお食事でした。

減量中のパパとしては、バイキングは危険な食事スタイル。昨年10月には食べ過ぎてもとに戻すのに1ヶ月くらいかかった。今日はバイキングといえどもマイペースを保つぞ、と思っていた。ところが、すっかり体が小食になじんでいる。ある程度食べると、無理して食べようと思わなくなった。食べ過ぎに注意する必要はなかった。それに味が濃いのですぐに飽きた。これはかなり体質改善すすんだかな。

昨日、リビングの本棚の配置を変えたとき、ママが昔のアルバムを見ては、亮佑がブタのように太ったのを嘆いていたが、パパは昔の方が別人のようにぶくぶく太っていたのだ。自分でも醜いと思った。今の状態に近いのは5〜6年前。結婚した当初の体重に戻ろうと思っているが、まだまだかかりそうだ。

ゆっくりと食事したので、ヤマハでの用事を終えると、もう家具を物色するのも面倒になって、誕生日ケーキを買うため川西阪急に向かうことにした。ママによると、もう千里阪急はなじみがなくなってきて、川西阪急のほうがいいとのこと。ひいきのお店もあるので、店員の愛想もいいしという。

池田に引っ越してもうすぐ7年。ようやく地域になじんだのだろうか。ずっと千里っ子と言い続けてたママが、こんなことを言うとは思わなかった。

その川西駅前。紀伊国屋で亮佑の参考書と晃志のゲーム攻略本を買い、阪急でケーキと食材を買って帰った(パパは千中で靴をかってもらった)。ママだけ何も買ってないけど、大丈夫。ママは一昨日に川西阪急でお気に入りを見つけたらしく、上機嫌なのだ。帰宅して、なごやかに、みんなでケーキをたべて記念撮影。たのしい一日でした。




日 - 9 月 25, 2005   11:30 午後