この夏、初プール


どうもシャワークライミングに行けそうにないので、とりあえず近所の体育館のプールに、子どもたちといっしょに泳ぎにいった。亮佑は学校で水泳の授業がないので、この夏、まだプールに行ったことがないという。

日中、暑すぎて、何もする気がおこらない。こういうときはプールで泳ぐにかぎる。

小学校で開放しているプールに行ける晃志は乗り気じゃなかったけど、無理矢理連れ行った。行ったら行ったで兄弟で戯れていた。

ひさびさのプール。去年およいだっけ? とにかく、ぜ〜んぜん泳げない。トータル・イマージョン・スイミング も忘れてしまったので、出かける前に、とりいそぎビデオを見直すが、見てるうちに、ビデオみるより先に水につかりたくなって、すぐに泳ぎにいった。

スイートスポットまでしか覚えていなかった。息継ぎのしかたがわからない。結局我流で泳ごうとするが、25mで息が切れる。体力の衰退を痛感。結局300mも泳いだかどうかわからない。

プールでおじいちゃん(カミさんのパパ)にばったり出くわした。休み休みだが1000mを平気で泳いで帰って行った。泳ぎ方を指南された。300mまではしんどいけど、それを超えると自然と身体の力が抜けるので、かえって良い泳ぎができるようになって、スピードもあがるという。うーん、さもありなん。

100mほど泳いだあとで、すでにヘトヘトになった。そのあとの泳ぎをみてくれて、力が抜けてていい感じになっているが、もっと手を前にのばして、ゆっくり泳ぎなさいということだった。

以前喋った水泳好きの学生は2000mも流すという。距離もすごいけど、一体どのくらいの時間で泳ぎきるのだろう?

帰宅してプール上がりの爽快な気分は最高だったが、ぐったりと疲れた。暑さは回避できたが、頭がまわらなくなって余計に仕事ができなくなった。



火 - 8 月 14, 2007   07:24 午後