起立性低血圧症と診断された


先週、脳神経外科の診察を受けたときに、起立性低血圧症であると診断された。症状は、ふらつき、立ちくらみ、頭痛、複視または視野狭窄・眼前暗黒感、しびれ、気が遠くなるなど。つまり、いわゆる、立ちくらみ傾向にあるので、起立動作はゆっくりとすること、と指導された。

確かに先週の6月2日に感じた目眩は、立ちくらみにも似ているが、自分自身ではこれまで立ちくらみをそれほど頻繁に経験していない。かつて長風呂したときに湯船から上がろうとして、少しだけめまいがしたことはあった。しかし、半身浴をし始めてからはまったくない。

Wikiによると、安静臥床後起立した際に急激な血圧低下(起立後3分以内に収縮期血圧で20mmHg以上)がみられるもの、となっているが、検査では椅子に座った状態から起立したときの血圧測定で、16mmHgの低下があった(160/109 → 144/110、血圧自体が高いのも問題)。

起立性低血圧を起こすのは、動脈硬化症が関連して、適正な血管収縮がおこらないからしい(私が該当する部分として)。


治療しないといけないのは、高血圧と動脈硬化。


日 - 6月 12, 2011   11:39 午前         |