ヘマトクリット値って何?


健康診断の血液検査の結果、中性脂肪の値が正常値におさまったものの、総コルステロール値(228)と、ヘマトクリット値(54)が正常値の上限をやや上回った。ヘマトクリット値って何? いままで正常値の範囲だったのに…

調べてみると、血液中の血球と血漿の容積比。血球はドロドロと濃く、血漿はサラサラしている。ヘマトクリットが高いと血球が多くなるので、ドロドロの血ということ。ちょうどよいのは45くらいらしい。増え過ぎると、脱水症状、多血症。減り過ぎると貧血。

そういえば、よく喉が渇く。それはヘマトクリットが高いから?

といってもそれは今にはじまったことではない。子どもの頃からずっと、よく喉が渇く。小学生のときに、家族から茶飲み爺と呼ばれるくらいお茶ばかり飲んでいた。

血がドロドロということは、流れにくくなって、必然的に血圧も高くなる。実際、血圧は150-105と高い。一時期より下がったものの、今年は深夜労働が続いているので、つらい。

ヘマトクリット値が高くて、多血症を疑うと、真性多血症は骨髄の血液製造過程に欠陥があるそうで、白血球も増えるらしい。今回は、ヘマトクリットが高いといっても正常値をわずかに上回った程度。赤血球数や白血球数は正常値の範囲なので、素人判断ながら、これは突発的な症状だったのかもしれない。

それにしても、中性脂肪が減ったのには我ながら驚いた。食べ物に注意しているから?


金 - 12 月 21, 2007   11:26 午後