睡眠サイクルと目覚め


最近、帰宅して食事をしたらすぐに寝てしまう。深夜の帰宅が続いて体がつかれているのだろう。それで朝まで寝入ってしまうのならよいが、かなしいことに、夜中に目覚めてしまう。

今日もまた、10時半頃に帰宅して食事を終えて一息ついていたら、猛烈な睡魔に襲われ、11時すぎにはもう、そのまま寝床についたのだが、深夜の3時すぎには目覚めてしまった。今日はまだ遅い方で、たいてい2時くらいに目覚めてしまう。それから、お風呂に入って一汗流し、気分すっきりしたら、メールチェックして一仕事。それで眠たくなったら、小一時間くらい寝て朝を迎えるが、調子にのってしまうとそのまま起きているときがある。

明け方に二度寝したとしても睡眠時間は結構短いので、日中が眠たい。睡眠不足で眠たいのか、体調不良でそうなのかがわからないときがある。先日の土曜日は、テーブルを囲んで人の話を聞いている最中に寝入ってしまったが、飲み会でアルコールでもはいっていないかぎり普通そんな失礼なことはありえないだろう。しかし四五人しかいないテーブルで居眠りしていた。自分では寝不足のせいとおもっていたが、実は体調不良のせいだった(その夜から翌日に描けてずっと寝てた)。

普段から睡眠不足だと自覚しているので、起きる必要がないときは、睡眠時間確保のために昼まで寝る。だからパパはいつも寝ていると思われている。昼まで寝ると今度は、夜に寝つかれなくなって夜更かししてしまう。だいたい、みんなが風呂にはいるのが遅いので、パパの順番のころにはもう深夜。それから小一時間も半身浴してると就寝時間は2時頃になる。8時半出勤のために8時に起きたとしても6時間。

ところで、今日は11時頃に寝てて、夢をみながら一度2時頃に目覚めた。ゲド戦記の「アースシーの風」のように、なんかのグループで一丸となって何か共通の敵と戦っている。国会でもめているようなメールの真偽に関するような事態に発展し、4通のメールをどのようにとりあつかうか技術的検討をして戦略をたてるが、味方と敵がめまぐるしく入れ替わるので、何をどう解析すればいいのかわからないまま、2〜3回目覚め、そのたびごとに新しい展開の可能性をさぐってまた寝入るということをして、3時過ぎにおきた。

今日は久々に学生が大勢やってきて、それぞれの作品をつくっていたので、その相談にのったり、プリンタトラブルの対応をしながら、仕事してたので、トラブル処理班的内容の夢だったのかもしれない。しかし救うおうとしていたのは学生ではなく、アースシーの風にでてくるお姫様のような気もした。もう時間が経つので夢のことはあまりおぼえていないが、言いたかったのは、

今日はこの深夜の目覚めが妙に快適だったのだ。

夢の続きもみたい気がしたが、もうこれ以上眠れないと思って、あきらめて起きた。起きているか寝ているかわからないあいまいな状態が気持ちいいということもあるが、すっきり目覚めたときもまたそれは気持ちよい。こういう目覚めが毎日なら、一日中気持ちよいのに。


火 - 3 月 7, 2006   03:20 午前