禁煙続行中


禁煙セラピーを読んだ15日深夜以降、禁煙生活が続いている。結構ストレスたまっているのに長持ちしているので、このままずっと禁煙できると良いのだが。そもそも禁煙は、生活習慣病の治療の一環でもある。

生活習慣病を治すには、生活習慣を改めないとだめ。そんなことはわかりきったことだが、それができないのが現代人の辛いところ。食生活習慣の改善に約一年かかった(最近、禁煙生活によってちょっと乱れ気味…)が、つぎは禁煙。

2年前のちょうど今頃の時期に、動悸が激しくなって夜中に目覚めることが何度もあったので、医者に行ったら、高血圧、高脂血症、高コレステロール症で、動脈硬化指数が70歳レベルと言われた。つまり何時死んでもおかしくない状態ということか?

深夜に目覚めると動悸が激しいというのは、太り過ぎによる無呼吸症候群かなとも思ったので、まず目標にしたのが肥満の解消。当時70kgあった体重を60kgまで減量せよと言われ、それを目標にやってきた(ちなみに身長165cm)。そして昨年9月末にはようやく59kg台に達し、しばらく維持できるようになった。いろいろやってきたが、今は食生活の改善(ごはんの量削減と深夜の食事制限)と半身浴。生活習慣の大きな変化はこの2つしかない。

12月ごろからの不節制と正月太りで2kgくらい増えたが、体重はこのペースを維持すれば大丈夫だろう。しかし同時に止めろといわれていたタバコは、いったん量がへったものの、すぐに一日20本ペースにもどったまま。家族全員から臭いといわれるし、子供が火遊びする要因をつくっているという負い目もある。外出しても喫煙できる場所もなく肩身もせまくなった。体重も減ったことだし、禁煙して増えてもすこしくらいなら大丈夫だろう。そんなときに禁煙セラピーを読んで、いきなり禁煙した。

代替品は使うなという指示にも関わらず、案の定、禁断症状を和らげるために、どうしても何か食べてしまう。深夜のごはん、ガム、あめちゃん、おかき、キャラメル、チョコレート、ミント粒など。この5日くらい毎日体重が増え続けて今は64kgちかくなっている。はやく禁断症状がやんでほしい。

この禁断症状、禁煙セラピーによると、精神的なものらしい。しかし未だに毎朝、喫煙していたときのように口の中がニコチンっぽいのだ。まだニコチンが抜けてないのかなあ。3日で体内のニコチンは抜けるんじゃなかったけ?

実は昨日か一昨日、夜中にゼイゼイして目が覚めた。動悸が激しい。2年前と同じ症状。禁煙してるのにどうして? 久しぶりに血圧を測った。144/99だった。健康診断のときより悪い。タバコより塩分の濃い食事のほうが危険なのかもしれない。


日 - 1 月 22, 2006   01:22 午前