ジェイミー・カラム


ジェイミー・カラムの「キャッチング・テイルズ」はいい。なんていうか、とても和むというか、なんとなく懐かしいというか、安心して聴ける曲ばかりだ。歌声は、やんちゃな若者ってな雰囲気があるが、それでいて素直に耳に入ってくる。

この懐かしさはどこからくるのだろう。まだ一度しか聴いていないのに、もうずっと昔から何度も聴き込んでいる曲のように感じてしまう。たぶん、初めて聞いたときからそうだったのかもしれない。そして聴けば聴くほど、どんどんなじんで、心地よくなる。

どことなく歌謡曲的にわかりやすいメロディが、郷愁の念を誘うのだろうか。まあ、音楽的に専門的な分析はどうでもいいや、聴いていて、とてもいい気分になることだけは確かだ。

ジェイミー・カラムを紹介してくれたのは、ジャズの師匠のSさんだ。いつも良い曲をありがとう。

ただ、これ仕事しながら聴くと、どうしても歌詞を理解したいとおもって、聴き入ってしまうので、仕事中に聴くのはやめたほうがいいかな。

それほど歌詞が分かりやすい? いやいや、英語力がないので、素直に耳にはいってくるわけでないけど、なんとなく歌詞がよく聞こえてくる。イギリス語のせいかなあ。


金 - 6 月 29, 2007   11:20 午後