Leopardは発売されたけど…


Leopardが発売されてからもうすぐ1ヶ月。これまでは新しいOSが発売されるたびに真っ先に飛びついてきたのだが、今回だけはどうしても手が出ない。ネットで使用感が報告されているのを、指をくわえて、読んでるだけ。マシン環境が貧弱だからだ。

アップルのページによると、必要システム条件は、

• Intelプロセッサを搭載したMac、PowerPC G5、PowerPC G4(867MHz以上)
• 512MB以上の実装メモリ
• DVDドライブ(インストール時に必要)
• 9GB以上のハードディスクスペース

わが愛機のPowerBookG4は1.25GHzだが、いまメモリが512MBしか認識しなくなってしまった。最低水準のメモリで快適な動作は期待できない。それに120GBのハードディスクは、すでにパンパン。インスト時に9GB以上の空きエリアなんて確保のしようがない。

メモリを最低限しか搭載していないWindowaマシンでのVISTAの挙動は最悪。10年前のマシンを95で使う方が速い。

それと同じことがLeopardでも起りそうだから、ずっと敬遠している。ちょっとさびしい。

元気になるためには、先行投資も必要かなあ。マシン環境を一新して生産性を高めることが、仕事への意欲も湧いてくるのでは?

なんて無理矢理理屈を捏ねて、なんとかLeopardを使いたいと思う今日この頃。すっかりAppleの戦略にハマッている。


土 - 11 月 24, 2007   11:04 午前