formZ6.5のデモ版がようやく起動


QuickTimeを7.2にしたら起動できると思ったformZのデモ版だったが、結局、プリファレンスファイルを削除したら起動できた。よくある話。どうしてすぐに気づかなかったのか。無駄に時間を費やしたのが悔しい。

というわけで備忘録。記録していないとすぐに忘れる。

QuickTimeを強制的に7.2にしてしまったあと、QuickTimeMovieが再生できないことに気づいた。過去にいろいろトラブルがあったDivXのQuickTimeコンポーネントが悪さしているのかもしれないと思って削除してみたが、変わらず。

どうせformZデモ版は起動できないのだから、QuickTimeは7.3に戻した。Movieは再生できたが、DivXを抜いたのでavi形式の動画が再生できない。QuickTimePlayerの警告にしたがってOKボタンを押すと、AppleのQuickTimeページでDivXのコンポーネントを紹介しているページが開いた。本家のAppleが紹介しているのだからもう安心してインストいいのだろうと判断して、そのままインストした。

formZをあきらめて、動画再生環境をもとどおりに充実させる方針に切り替えた。Flip4Macも最新バージョンにアップグレードした。

最後に、もう1回起動してみて、起動画面をみていると、最後のプリファレンスファイルの読み込みのところで転けている。プリファレンスファイルはどこに? OS9のときは、formZのフォルダのなかにあったが、OSX用のデモ版には入っていない。だったらライブラリのなかだ。

探してみたが、fromZという単語がはいったファイルがみつからない。Spotlightで探してみても見つからない。システム環境設定のSpotlightを確かめてみて、検索カテゴリを絞り込んでいたことを発見。でも書類とフォルダを対象にしているかぎり見つかるはず。どうもSpotlightのインデックスが壊れているようだ。

デモ版が動いているほうのMac-miniで検索。こちらはSpotlightの正常に検索できた。それで、ようやく見つけたのは、autodessysという開発会社の名前のフォルダ。その中にこれまで使ってきたデモ版ごとにフォルダがつくられていた。デモ版のプリファレンスファイルなんて意味あるのか、と思いつつautodessysをまるごと削除。

ようやくデモ版を起動することができた。


金 - 11 月 23, 2007   11:06 午後