YouTubeの動画をiPodで見るには


友人がiPodにYouTubeでダウンロードしてきた動画を入れて楽しんでいるっと、見せてくれた。4月の初めのこと。Windowsでコンバートしたという。

彼はMacとWinの両方使っているが、仕事上都合で最近はWinを使っている方が多い。この種のソフトはWindows先行で、Mac版てのはあまりない。私もそろそろ、仕事上での都合を考えて、自宅でも両用すべきかな、なんて思ってしまう。いやいや、それは堕落への第一歩だ。iBlogに執着するのと同様に、不便を承知で、Macを楽しむ生活は捨てるべきじゃない。

実は昨年の12月頃、ようやくYouTubeの動画をダウンロードできることを知った。手順は次のとおり。

(1) Safariのメニューから、ウィンドウ>構成ファイル一覧 を選ぶ。
(2) リストアップされるファイルの中からフラッシュムービーらしきものを探してダブルクリック。
(3) デスクトップにダウンロードされたget_videoというファイルを適当に拡張子flvをつける。
(4) VLC を起動して、コントローラを開き、プレイリストにドラッグして再生。

これでいつでもYouTubeの動画を楽しんむことができる。しかし、それをiPodに入れるなんてことは考えても見なかった。いや、考えたけど、VLCではコンバートできなかった。もっとも、私のiPodはかなり古いので、ビデオ再生はできない。PodcastなどでダウンロードしたビデオをみるのはPowerBookG4上のiTunesでだけ。YouTubeの動画も、どうせiPodにもってけないし、VLCで見れるからいっか、とあきらめていた。

ところが、今日、たまたまMac用のコンバータを見つけた。iSquint というフリーソフト。これでiPod用の動画に変換できる。つまりQuickTimePlayerで観ることができるというわけだ。

こうなると、新しいiPodが欲しい。はやくiPhoneが日本でも発売されないだろか。電話機能なくてもいいから。


日 - 5 月 6, 2007   11:45 午後