iDiskでファイル共有


知っていたハズの機能をすっかり忘れていた。たぶん.Macサービスが始まった頃、すぐに使ったような気がしないでもない。学内LANからのアクセスは、とてつもなく遅くて使い物にならなかったような。それ以来、忘れていた。

メールで送信できるファイルがだんだんデカくなっていった経緯もあるだろうが、しかし数MBのデータとなると、やはりメールはさけたほうがいい。相手が無料のWebメールで、メールボックス容量が少なかったとすると、3〜4個のファイルを送っただけで満杯になる。

なんとかいい方法はないかと思案して、iDiskを思い出した。

それがまた、とんちんかんなことに、.Macのhomepage作成でページをこしらえてファイル共有しようとした。3年前、データ転送用につかったファイルがまだ残っていた。たぶんあの頃はiDiskの容量もすくなかったように思う。そこで、そのデータがPublicフォルダにあることを発見。まだ気づかなかった。

こちらからデータを送るにはそれでよかった。相手からデータを受け取るときは、それが使えない。案の定、データが大きすぎてメールでは送れないと言ってきた。そういうときはいつも宅ふぁいる便をつかっていた。3年前も結局、宅ふぁいる便を知って、iDiskは使わなくなった。その残骸がまだ残っていたというわけだ。

なんとか相手も、おなじフォルダにアクセスできないのだろうか。

.Macのホームページでしきりにファイル共有を宣伝しているじゃないか。なんて鈍感なんだ。

そこでその手順どおりに、作業して、WebブラウザでiDiskのPublicフォルダにアクセスする。パスワードをかけたのだが、それが上手く通らない。なぜ?

悪戦苦闘してヘルプなどを探しているうちに、見つけた。iDiskの使い方。相手がMacだったらメニューから移動>iDisk>ほかユーザのiDsik を選べばよいだけだったのだ。

どうして忘れていたのか。普段使わないものは覚えない。ただそれだけのこと。

頻繁にデータをやりとり。100MBくらいはデータ転送した。iDisk便利でした。 


月 - 4 月 16, 2007   02:05 午前