Quicktime Movieの互換性


卒業作品展が今日(13日)から始まった。16日まで開催している。それにしても、土壇場でプリンタに悩まされるのは、この種のイベントでは毎度のこと。

プリンタ出力でとらぶったのは、接続しているマシンが古くてメモリ搭載量もハードディスク容量も少ないからのようだった。Windows2000搭載のDELLのマシン。まずイラストレータのバージョンが9だったので、10やCSからはダウンコンバートしないといけない。ところが、プリントコマンドを発した時点で、うんともすんともいわなくなるのだった。

PDFに落としてから印刷した。出力しだした。しかしなぜか途中でおわってしまう。プリント出力のキャッシュファイルの容量が200MBを超えるとトラブルみたい。PDF化するときにできるだけ容量を減らすように工夫。

結局、イラレ9互換で保存して、DELLのイラレでPDFにすると出力用紙サイズでカッティングされたPDFファイルになり、出力可能となった。ようやくA0対応プリンタの本領を発揮できるようになったのは搬入前日の夜だった。

それらと並行して作業していた動画展示用のQuicktimeムービー作成。提出はDVD作成用にDVフォーマットだったので、変換作業が必要。できるだけ奇麗に出力するために、QuicktimeMovieをSorrenson3で出力した。

13日のあさ、展示会場のMacに入れてみたもの、なんとQuicktimeVer.5では再生できなかったのだ。うかつだった。どのバージョンではどれがきれいに出力できて、どのバージョンで有効かわからなくなっている。

しかし、それよりなにより、電源ケーブル接続用の延長コートがないので、電源入るのは8台中3台のみ。インスト作業するのも大変。延長コードをとりに戻ってもらったが、とどくのは昼過ぎ。3台ずつでコーディングをかえて保存しようとしても、時間がかかり、展示用に動画を動かすマシンがない。結局マシンのQuickTimeのバージョンを6.5まであげることにした。といっても作業用のファイルはないので、結局私も大学までとりにいくはめになった。


火 - 3 月 14, 2006   01:03 午前