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健康診断の眼底写真でひっかかり、
眼科受診を指示された方が多く来院されます。
「車で行きたいが、眼底検査をしたらその後運転できなくなるので、受診できない。」
という心配は御無用です。
眼底の隅の方まで詳しく検査をするためには、点眼で瞳を大きくする散瞳が不可欠です。
眼底検査をする場合は必ず毎回散瞳する病院もあるようです。
しかし、それをすることで2〜3時間、まぶしくてピントが合わなくなったりします。
河野眼科では、
瞳孔が非常に小さい、白内障がきつくて眼底が見えない等の場合はもちろん散瞳して検査をしますが、
健診で眼底写真を撮れる目ならば、特別な事情が無い限り散瞳はしません。
当院にもデジタル無散瞳眼底カメラがありますので、
眼底写真を撮ってすぐにパソコンモニター上でそれを見ながら、眼底の状態を説明することが出来ます。
眼底検査・眼底カメラで不十分だと考えられる場合はOCTで撮影いたします。
こちらも基本無散瞳での検査が可能です。
(散瞳することも考えて運転せずに受診していただければ助かります)
河野眼科Q&Aブログ「視神経乳頭陥凹>拡大してないぞ」<リンク>参照
健診で見つかった色々な疾患 | ||
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