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ニコンNewFM2

ニコンNewFM2

 ニコンnewFM2をネットオークションで購入。これはAF50mmF1.4が付いて安くで購入できた。AFレンズは似合わないのでので大阪の某有名カメラ店でAFレンズを売却しAi50mmF1.2を購入する。 マニュアルレンズの方がこのカメラには断然似合っている。各レンズのレポートは私のブログを参照されたい。

スペック
 大きさ(幅×高さ×奥行き) 142.5×90×60mm
 重量 約540g(ボディーのみ)
 ファインダー視野率 約93%
 シャッタースピード B〜1/4000秒
 シンクロ接点 X接点のみ、1/250秒以下で同調
 電池 SR44タイプ×2 or LR44タイプ×2



E2型(実物)

K2型

B2型

E2型
ファインダースクリーン
 FM2のファインダースクリーンは3種類ある。
最近オークションでE2型(方眼マット式)を購入した。当時の価格ラベルが貼ってあって、1530円と表示してある。
以前、FEとFMを所有していたが、いずれも方眼型のE2型を使っていた。
E2型はB2型に方眼を入れたもので、山を撮るときなど、方眼の方がより正確に構図決定できた。
標準装備のK2型はスプリットプリズム部を有しピント合わせが容易であるがF4.5より暗いレンズではピント合わせができなくなる。
 B2型は使ったことがないが、接写や複写に適し、マット面でピントを合わせる人向き。また長焦点レンズなどスプリットプリズムが使用しにくい場合に好適だそうだ。
ちなみにF3の方眼型は、すごい人気でオークションで5000円以上している。


ニコンF3HP
ニコンF3  FM2を購入したが黒のFM2もほしくなる。どうせ黒ならF3にと気が変わる。オークションでは街中の中古店と同じくらいの値段が付いている。
そんな折、ネット通販のTカメラで手頃なのを発見し購入に至る。傷もほとんど無く良品である。もったいなくてほとんど使ってない。
 10年以上も前にニコンFEとFMを売ってF3を買ったことがある。それ以来2台目のF3と言うことになる。
F3については、数々のプロの方が使用しコメントも述べられているので、ここではスペックのみにとどめる。

スペック
 大きさ(幅×高さ×奥行き) 148.5×101.5×69mm
 重量 約760g(ボディーのみ)
 ファインダー視野率 約100%
 シャッタースピード B、8〜1/2000秒
 シンクロ接点 X接点のみ、1/80秒以下で同調
 電池 SR44タイプ×2 or LR44タイプ×2

ミニ情報

アイピースについて
 アイピースは消耗品の一つだ。FM2のネジ径はφ19mmでF3(アイレベル)、FE、FE2、FM、FM2などで共通である。
ただし、F3(アイレベル)用と、NewFM2用は径は同じでも、ゴムの形状が異なり、FM2用はF3(アイレベル)でも使えるが、逆は裏蓋との干渉で使用できない。 
ちなみにF3HPは、ネジ径φ22mmで大きくサイズか違う。(ニコンの買い方マガジンより) 
 アイピースは、メガネをかけている人には、メガネレンズを傷から守る重要な部品である。F3HP用は、周辺部のゴムが分厚く大きいのではがれにくいが、NewFM2用はゴムが薄く、使い方によってはすぐにボロボロになってはがれてしまい、金属部が露呈する。まだ、在庫がある店もあるので、予備に揃えておきたい部品である。


使えないGレンズ
 ニコンのGタイプレンズは、レンズ側の絞りリングが省略されているのでFM2やF3には使えない。
ボディーにはつけられ、一応開放測光は連動するためファインダーは明るいが、絞り値がセットできないため、撮影時には最小絞りの撮影となってしまう。(ニコンカメラの買い方マガジンより)

Dタイプレンズとは?
 DとはDistance(距離)の頭文字である。Dタイプのレンズは、レンズの距離リングに連動するエンコーダを内蔵しており、被写体までの距離情報をカメラボディ側へ伝達し、より的確な露出制御を可能にしている。この距離信号を持つレンズを、ニコンではDタイプと称している。

 転載写真はすべてニコンのマニュアルフォーカスレンズで撮っているので、あえてどちらのカメラで撮ったかは記述していない。

Ai50mmF1.4S

Ai50mmF1.4S

Ai50mmF1.4S
北アルプス蝶が岳にて
いずれも標準50mmで、シャープに表現できている。
                           

Ai85mmF1.4S

Ai200mmF4.0

Ai105mmF2.8S
いずれもF3HPで撮影。
200mmは6,300円だったが色彩も綺麗で画像もシャープである。


Ai50mmF1.4S

Ai28mmF2.0S

Ai28mmF2.0S
28mmはF2.0でシャッター速度がF2.8より速くきれることが手ぶれを軽減できて重宝する。それにF2.8ならズームでいくらでも代用がきく。


Ai135mmF2.8S

Ai50mmF1.4S

Ai35mmF2.0S
南アルプス北岳より撮影




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