9時25分 駐車場 着 ロープウェイで山上へ 約 5 分
山上に到着、当然20分ぐらいは歩く積もりでいたが、何と山上バスがあり 客が少ない
ので乗ってくれという、乗客は年配の人で5〜6人であった、若い人達は歩いていた
地元の姫路から来た高齢のご夫妻は、毎月お参りしているそうだ、この人の案内で
境内の建築物や、謂れなどのお話を頂きながらまわった
書写山ロープウェイ
山上バス
みやげ物店
本 堂 〔京都の清水寺と同じように建てた〕
11時10分 園教寺発 一乗寺へ

巡礼を始めてから今度で六日目となる。今日から三泊四日の予定で、最終三十三番札所総て
一人で周りきる予定で出発した。
本来なら 「 金剛杖 」 は観音様と一緒に旅する意味で持って行くのが原則ですが、今までは妻との
二人旅であったし、大勢の人込みの場所では扱いづらいので置いてきた時もあったが、今日から持っ
てまわる事にした、今日からは文字どおり観音様との二人旅が始まるのだ
5時30分 自宅出発、近畿道・中国道・山陽道を経由して一気に姫路市の書写山行きに ナビ を
セット、道中は渋滞もなく快調に進んでいった、この分だと予定の到着時間より大幅に早く着きそうだ
ところが書写山に来ると、高速道路の高架橋の上で「目的地に到着しました、案内を終わります」だと
おいおい、ちょっと待ってよ、こんな橋の上が目的地ではなかろうが・・
姫路西ICを出てからナビを再セット、一旦一般道路に出た後、指示どうりに交差点を右折すると再び
高速に乗ってしまった、後戻りは出来ないので仕方なく次の姫路東ICで降りて引き返す。
二回目も高架橋の上で「案内を終了します」と言う、観音様は来るなというのかな ? インターを出て
一般道路に来て再び入力をすると、今度はきちんと案内をしてくれ出した。
目的地 書写山ロープウェイ乗り場駐車場に到着してみると、そこは高架橋の真下に位置していた。
やっと解った、天空から見れば場所は同じ所であったのだ。ロスタイム 30分
平成22年12月 2日 第二十七番札所 書写山 園教寺 姫路市
しょしゃざん えんきょうじ