篠山市　近藤英語塾

・近藤英語塾: ・所在地
　　篠山市風深245（スーパーBIGの東500ｍ光専寺向い）
　　Tel 080-5630-4747
・塾長＆講師
　　近藤恒雄
　　　経歴
　　　　滋賀県立彦根東高等学校卒業
　　　　京都大学文学部英米文学科卒業（アメリカ文学専攻）
　　　　元大阪府立高校教員
　　　趣味
　　　　読書（和洋書）
　　　　映画（主に洋画）
　　　　野菜作り
　　　座右の銘
　　　　Whatever is worth doing at all is worth doing well.
　　　　Take the road less traveled.

・近藤英語塾の特徴: 　近藤英語塾のモットー　
　There is no royal road to learning.　学問に王道なし。
　　学問（学ぶこと）は全員に平等で、王侯貴族といえども
　　楽に習得する方法はない。

① 全クラス、私（近藤恒雄）が責任を持って教えます。

② 篠山中学校・鳳鳴高校の授業内容・進度・教材に合わせて
　指導します。

③ 少人数（３人まで）で、授業形式と個別指導により、１人１人の
　理解度に応じて教えます。

・篠山中学生　①: 公立高校の入試問題は、原則として教科書の内容以上のものは出題されません。言い換えると、中学校の教科書を完全に理解していれば、公立高校入試には百パーセント対応できます。近藤英語塾では、授業の予習・復習を中心に、中学英語の完全理解を目指します。
そのために、
① 各ユニット（課）の各パートごとに、(1) 復習（又は予習）、(2) 音読
　練習、(3) 練習問題を行います。学校では時間の都合で省略されがちな
　リスニング問題もディクテイション（聞いた英文をそのまま書き取る）
　形式で行います。

・篠山中学生　②: ② 各ユニットが終わると、そのユニットの(1)単語・連語 (2)文法
　 (3)ユニット全体について問題演習を行います。
③ 重要な文法事項についてはあらためて問題演習を行い、学習内容の理解・
　定着をはかります。
④ 考査前には、考査範囲の復習問題を行います。
⑤ 前回の学習内容について復習テストを行い、学習内容の定着を
　はかります。

・篠山中学生　③: ⑥ ３年生は、上記の内容＋３年間の総復習を行います。また、入試問題の
　特徴をつかみ、出題形式に慣れるために、過去の入試問題の演習を豊富
　に行います。
⑦ 篠山中学校の授業の進度・定期考査の範囲に合わせ、学習内容を調整
　します。また、定期考査・学校行事に合わせ、受講日・時間を調整
　します。

・鳳鳴高校生　①: 　英文を読む授業で、難しい文だけ説明して、あとは教科書全文の日本語訳を渡して終わりという先生がおられます。「英語は英語のまま理解するべきだ」という考えからかもしれませんが、１・２年生でそれができる生徒はあまりいません。実際には、易しい英文でも正確に意味の取れない生徒が多くいます。１・２年生では、教科書全文を文法・構文に留意しながら意味・内容を考えていく授業をしないと、生徒が落ちこぼれていきます。

・鳳鳴高校生　②: 　英語教育の主目標は、コミュニケーション能力の養成です。コミュニケーション能力には「聞く・話す・読む・書く」の４技能があります。その中で「聞く・話す」が強調されがちですが、「読む・書く」も同じだけ重要です。インターネット時代になり「読む・書く」能力がこれまで以上に求められています。英語の基本的な構造・構文がわかっていないと、英語を「話す・書く」ことはできません。

・鳳鳴高校生　③: 　高校の英語は、「予習・復讐」が命です。テキストの知らない単語を調べ、英文の意味を授業前に考えておくことが必要です。予習をせずに授業についていくことは不可能です。また、新しい単語＆英文が音読できることも重要です。復讐は、音読を基本に行います。近藤英語塾では、予習・復習の仕方、発音記号の読み方、音読の仕方を継続して指導します。

・鳳鳴高校生　④: 　高校の英語は、中学校の英語と質・量とも全く違います。中学校ではわかっていた人が、高校で授業についていけなくなるのは、学習方法・心の切り替えができていないことが主な原因です。近藤英語塾では鳳鳴高校の教科書・問題集・参考書を適宜使用し、学校での学習事項の確認補強をします。

① １年生は、まず高校での英語学習の仕方（予習・復習の仕方）を指導
　します。その上で、鳳鳴学校の授業に沿いながら、塾オリジナルの
　プリントを使い, 高校英文法の徹底理解をはかります。

・鳳鳴高校生　⑤: ② ２年生は、重要構文について、１年生で学んだ英文法をふまえて、
　基本的な英文から入試問題まで、読解演習を中心に学習します。
　高校の学習は、学校の進度に合わせる必要はありません。塾生の
　理解度に合わせどんどん先に進めます。

・鳳鳴高校生　⑥: ③ ３年生は入試問題演習を中心に学習し、４年制大学入試に対応できる
　英語力の養成をはかります。
　また、永年の高校教員としての経験をもとに、進路相談を行います。

④ 高校の学習（特に大学入試を目指した学習）では、学校・塾で学ぶのと
　同じ位（あるいはそれ以上に）自宅学習が重要です。
　近藤英語塾では学習指導だけでなく、経験に裏づけされた効果的な学習
　方法・自学自習の仕方を指導します。

・単語の覚え方　①: 　高校１年から単語集を使う学校がありますが、ほとんどが未知の語を単語集で覚えるのは、特別な記憶力がない限り不可能です。単語テストでは覚えていても、記憶に定着させる接着力が弱いので、時間が経つと忘れてしまいます。単語は、英語を読み・聞き・使う中で覚えます。文中のわからない単語の発音・品詞・意味を、辞書で丁寧に調べ単語帳に記入し、自作の単語集を作成して覚えるのが基本です。「単語は文章・文脈（生きた英語）の中で覚える」のが、時間がかかるようでも効率の良い覚え方です。

・単語の覚え方　②: 　単語集が役にたつ場合は、既に単語集に載っている単語の多くを知っていて、たまたま抜け落ちている単語を補いたい時です。学年で言えば、勉強もかなり進んだ高校３年生以降で、自分の語彙を整理するために使うのであれば有効でしょう。また単語をばらばらで覚えるのではなくviolate the law, refuse an awardのようにチャンク（意味の一塊）で覚えるのが効果的です。また諺・名言を暗記するのも、後々そのまま使えるという点からも勧めます。

・音読する理由　①: ① 英語だけでなく、全ての言葉は話すためにあります。文字を持って
　いない民族は存在するが、言葉を持っていない民族はいません。自分
　の欲望や考えを言葉で他人に伝えることは、人間にとって本能です。

② 英語の発音は、日本語の発音と大きく異なります。音読を繰り返すこと
　で、またＣＤなどを用いて音読の練習をすることにより、英語用の口
　の筋肉が鍛えられます。同時に聞き取る力がつき、英語を話す基礎が
　できます。

・音読する理由　②: ③ 黙読では、人の器官のうち脳と目しか使っていません。それに対し声を
　出して読めば、脳、目、口だけでなく、発音した英語を耳で聞き脳で
　確かめるというように、より多くの器官を使いす。その分、記憶に残る
　力が強くなります。

④ 文字を覚えて間がない幼児や小学生は、文を読むとき自然と声を出して
　います。英語についても同じで、初心者（中学生・高校生）は声を
　出して読むのが自然です。

・音読する理由　③: ⑤ 明治の頃までは、漢文を素読する（声を出して読む）ことが、学問の
　手始めでした。英国のパブリックスクール（名門私立校）では、古典の
　暗唱が広く行われていました。音読の効用が、古くから認識されていた
　ことを物語ります。

⑥「同時通訳の神様」と言われた国弘正雄氏、ベストセラー「超整理法」の
　著者で東京大学教授・米国スタンフォード大学客員教授を歴任した野口
　悠紀雄氏など、多くの英語の達人・使い手が音読を実践して、その効果を
　賞賛しています。

・電子辞書 or 紙の辞書？　①: 高校生までは紙の辞書を勧めます。その理由は
① アルファベットを確かめながら引くことで、単語の綴りや意味・
　用法が記憶に残り易い。
② 一目で見られる情報量が圧倒的に多い。ほとんどの単語には、多くの
　意味・用法があり、その中から文意に合うものを探すことに意味が
　ある。また用例や熟語も同じ画面（頁）で見ることができる。
③ 電子辞書には、語の意味を補足する図や写真がない。
④ 単語の読みは、発音記号を覚えるのが基本である。
　電子辞書の読み上げ機能に頼っていると、英語の発音の仕組みがわから
　ない。

・電子辞書 or 紙の辞書？　②: 　中学校３年の教科書に「電子辞書賛成 or 反対？」という課がありました。教科書の結論は、紙の辞書に慣れてから電子辞書に移ればよいというものでした。中学生では、辞書を使うにこしたことはありませんが、使わなくても大きな支障はありません。この議論は、高校でこそ必要です。（単語の意味調べだけではない）本当の予習をするには、紙の辞書の方が圧倒的に便利です。