2014年現在、理事長岡本理香リンパ性白血病療養のため、ざわざわ活動は休止しております。ご了承ください。

 

◇心ざわざわ Top<勉強会の内容(配布資料より抜粋)

口で言えば忘れる、教えれば記憶に残る、実際やらせれば身に付く
T ざわざわでは、大きく四つに分ける。切り離すことが大事。コツコツは行動。
1、時間  今の時間軸に乗る。ガツガツするから旬を逃す。回復が進むとは、現実を観ることであり、モヤモヤして、無意識で生きている部分が減り、どんどんしんどさが増す。
2、知る 自分を知ることがまず一歩。自分が自分の出来ないことを知り、出来ることを知り、納得する生き方をする。
3、感情  どんどん抱いていい。自分の感情から逃げない。
4、行動 動くから知る。動く前に知ることはできない。

U 隠された敵意の変装。苦しむことが、悩みを表現する手段であると言われる。
1、ガツガツしている。「もっともっと」というのは、怒りや憎しみの表現である。苦しむ人、悩む人は、心の底でいつも怒っている。怒りまくっている。皆、血の気が多い。
2、怒りの反応 1) 身体的に現れる。偏頭痛は、最愛の人に対する深く抑圧された敵意の特殊な表現の一つ。 2) 復讐的になる。 3) 悲劇のヒロイン、惨めさに溺れる。
3、無意識の領域の怒りを、意識に乗せることがまず第一歩。 それは苦痛。それをしたくないから、時差ぼけ状態に自分をこっそり置く。その苦しみに耐えられるかどうか。耐えられないから、病気になる。耐えられる人は、他人をあーだ、こーだと言わず、他人のことで悩まない。
4、自分の意識に、色々なものを背負い歩くことができないのが人間であり、背負い歩けるのが人間である。 1)背負う鞄が大き過ぎる。 2)背負えるリュックにする。 5、逃げる技、捨てる技を修得している人を克服・回復者と言う。 怒っている人は、お土産を期待し過ぎている。然(そ)うは問屋が卸さないという言葉を知っている?自分が背負えるリュックの大きさを知る。自分の背丈を知る。

V 今の悩みは今始まったことではない。
1、 誰かのせいにして、自分を守る。
2、 今旬の悩みも過去の誰かのせいにする(ショッピングモール・パラダイムにも注目)。
3、 時間軸を明確にして、感情を知る。自己を確立している人は境界線を持っている。
4、 自分を確立している人は、自分の悩みを知っているから、自分で悩むことができる。

W 体の自然な声を聴くこと、自分の年齢を知ること、体で生きること(睡眠、食事)。
今、瞬間の足元の豆を一つだけ拾う(一つしか拾えない)。人生、これの繰り返し、拾ったそれを重ねていく行動。悩み、不安を誤魔化さないで、自分に「素」となる。淡々と丁寧に。

皆様のお陰様でございます。ご縁に感謝します。岡本理香


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