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私は、回復したことを後で気付きました。今、回復して10年が経ちました。あの時がそうだったんだと分ります。10年経ったからこそ、回復過程の本が書けました。症状が酷かった時は、こうだったんだなと、今だからこそ分ります。もがいている時は、分ったふりして、何も知らなかったんですね。後で気付くことがたくさんあるんですよ。その時は、体は感じていたんですよ。しっかり覚えていたんですよ。それが心と頭と繋がって、丸ごとの私になって、すべてが分り、受け入れることができたんです。後で気付く。体を動かすことで、その土台を作っているんですね。その経過の中で、私の支えになってくれたのは、見捨てることなく長く付き合ってくれた主治医と私に与えられた私の時間と私自身だったんですね。

◇NPO法人 心ざわざわ Top
8月10日摂食障害講習会とお茶会にご参加くださった方々の気持ち
◇今日は、ちゃんと自分の足を使って、身体で感じる事ができました。先生に出会い、みんなに出会い、変わらないままの私を感じるままに、あるがままに、知り、分かり、認める道のりを土台から歩んでいきます。人の話を聞くことで、私だけの世界でもがいていたものが、ちょっと広いところまで、もがいていけました。よし、この次からはバリバリでメールするので、沢山怒って下さい。今日のこの日に感謝して、ありがとうございます。スパゲティおいしかったぁ。先生大好きです。

◇お言葉に甘えてバリバリいきまぁす。理香さん聞いて聞いて、帰り道に、安心材料にカバンに入れてた菓子パンを捨ててみたんだ。今日は心が落ち着いてたから、さっそくやってみたよ。そしたら、逆にすっきりしたんだ。すごいじゃん自分って。理香さんありがとう。自分にもありがとう。今この瞬間にありがとう。

◇本日は、本当に素敵な場をどうもありがとうございました。初めてお会いするかたがたばかりという事と、同じ摂食障害の方とお話しするのも初めてということで、昨日の夜は、正直不安で気が重かったのですが、今日、理香さんや皆さんにお会いできて、皆さんのお話を聞けて、長かった暗闇の中から、少しの光を見出せた気がしました。みなさん、同じような苦しみを持ってらっしゃるんだと、開き直りではなく、自分だけが特別に変人ではないんだとすこし心が軽くなりました。でも、正直言って、今日のあの場でも、こんなことを言って、自分は皆さんにどう思われるのだろう・・・。うっとおしい人と思われたらどうしよう・・・と、また、心のどこかでずっと、気にしいの自分もいました。でも、何かが変わったのは確かな一日です。理香さんがおっしゃるように、今は治そうとするんじゃなくもがく時期なんだと思って、とりあえず、もがいて、もがいて、もがきまくってみようと思います。素敵な仲間がいると思うと、心が穏やかになり、もがく力も沸いてきます。まだまだ時間もかかる、弱虫泣き虫ですが、きびしい理香さんに付いていきたいと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。母親も、あの方は、きついかもしれないけど、思いは本物やと思うわって言っていました。素晴らしい出会いを、本当に有難うございました。心より感謝いたします。

◇私はまだまだ自分の事知り始めたところなのですよね。この病気とももう長いので、自分では全てわかってたつもりで、そして、長いのでもう治さないという焦りばかりで、でも、その方法がわからず、苦しんでいました。でも、皆さんのお話を聞いて、理香さんに、「治そうとするからだめ、まずは知る。まだその段階!」と言われて、そうかも、と気づきました。そしたら、なんか穏やかになれたと言うか、ほんの少しだけど、自分のことを受け入れられた気がします。

◇今日は大変楽しい時間をありがとうございました。本当に楽しいひと時でした。こうい う機会はこれから積極的に参加させていただきたいと思いました。独りではない、あせらずボチボチと参りたいと思います。どんどんだらしなくなるぞ!!でもそのくらいでちょうど良いかもしれません。ぼちぼち参ります。。今日は、というよりいつも本当にありがとうございます。これからもいつもそこにいてくださればと思います。また、時々メールいたしますね。どうぞよろしくお願いいたします。感謝して。

◇理香さんありがとうございました。今日は本当に行ってよかった。私の考えていた回復の予想図がすごく狭くて窮屈な型にはまったものだったことがわかりました。今までの私が失くなって世間体のいい人間になることが大人になることだと思ってたけど理香さんみたいに型にはまらないままでいてもいいんですね。過食症が無くなるほうが苦しいよって理香さんの言葉胸に刺さりました。その現実から避けて逃げてきたことわかっていたけど気付かないふりしてきました。そのうち誰かが治してくれるって思ってたし。でも回復の力は私の中にあるんですよね。理香さんがそろそろ諦めたらって言った言葉も刺さってきたけど愛を感じたから傷つかなかった。ありがとう!

◇理香さん、今日は本当にありがとうございました!今帰路の高速バスに乗りました。本当に来てよかった。こんなに仲間がいたんだ。回復のラインも感覚で少し掴めた気がします。基本は自分がどう感じているかを素直に認めること。食べたいと思った。もういらないと思った。辛いと思った。つぶさに観察します。告知。勇気がいります。ごまかさないで、やっていけるように折りを見て話そうと思います。

◇今日はありがとうございました。行って良かった。朝まではどうしようかと迷ってたけど、ホント良かった。岡本さんに会えて、みんなに会えて。岡本さんのまっすぐな瞳から目、吸い込まれそうになって言葉にも詰まって何度かそらしてしまったの、気がつきましたか?今日は久し振りに泣きました。あの話をすると込み上げて来る涙、大丈夫時期が来ればとまるよ。よくやってるよ。みんなの一言一言で少し自分に自信が持てました。私は汚い、ブス、女らしくない。全部過食嘔吐のせいにして自分が嫌いだった、でも過食嘔吐しててもみんな大好きだし岡本さんも大好きです。最後に何回もギュッと抱き締めてくれて私より小さい岡本さんが凄い大きく感じました。最後まで見ててあげるから、付き合うよって言ってくれてありがとう。みんな自分も悩みや過食嘔吐で困ってるのに私の心配してくれてその優しさが嬉しかった。必ず温泉行きます!小銭貯金!朝からラジオ体操、頑張らず気張らず楽しみます。ほんとにありがとう。

◇今日はありがとうございます。行ってよかったです。行くまで、申し込みまでに、どうしよう、行きたくないとかって気持ちがあったけど。でも、やっぱり、うちは、まだ自分と向き合えてへんというか。自分がないんかなて。意見を言うのをすごく躊躇してた。自分の意見とか考えを言うのをいつもこわがる。寄り道して帰ってきてしまい、自己嫌悪や。。理香さんの言葉を思い出しながら、過食はしたけど。よく親に言われる。治ったら彼氏できるわ。やし、頑張って治しやって。何気ない一言。親のせいにするわけやないけど、今こういう状況でも、うちかって、彼氏ほしいもん。
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