自動格納ミラーユニット(JMU01)・・・5,300円
自動格納ミラーユニット用ロック連動アダプター(LRA01)・・・800円
コード付きダイオード(CTD01)・・・400円×2以上、すべて八木澤WEBページより購入
- まず、配線を整理するために電気配線図集とそれぞれのユニットとの配線を見比べ接続を考察する。
(画像をクリックすると別ウィンドウで少し大きく開く)![]()
- 配線を接続したコネクタは以下の場所にある。
- コネクタ番号
- クリックすると写真を表示
説明 取得内容
- 電動格納式リモコンドアミラースイッチのコネクタ
ドアミラー格納・復帰(MR・MF)
(ACC電源、アースも取得可)B-110
- 運転席下にあるJ/B(ヒューズのあるボックス)にあるコネクタ
常時電源・ACC電源 B-18 アクセル横にあるカバー上方から見えるコネクタ ドアロックアクチュエータのロック・アンロック時の信号 アース アクセル横にあるカバーを外した下方のボルト アース
- アクセル横のカバーはつまみ(黄色い○)を手で回して取り外し、全体を左右にたわますように広げると、下のクリップが外れ、カバーも取る事が出来る。クリップがはずれにくい場合は内装外し等で外すと良い。
- パネルの下方、左右に各1個ずつあるネジを外し、手前にまっすぐ引っ張ると外れる。上に数カ所クリップで留 まっている。
- ドアミラースイッチは下から手を入れて後ろから押し出すか、横のコインホルダーを外してそこから押し出す。
- 別法:内装外しをスイッチの下端に差し込み、スイッチをこじる様にして外す。
- リモコンドアミラースイッチからコネクタ(B-14)を外し、ドアミラー格納(MR/赤地に黄線)・復帰(MF/緑地に黄線) のラインを切断し、断端にそれぞれギボシを付け、配線が違っていても簡単に修正できるようにした。
JMU01からのラインをそれぞれ以下のように接続させた。
- 白=(MF/緑地に黄線/コネクタ側)
- 緑=(MF/緑地に黄線/車体側)
- 灰=(MR/赤地に黄線/コネクタ側)
- 青=(MR/赤地に黄線/車体側)
ここからは取っていないが、3枚目の写真の様にACC電源とアースも取得できる。
- 運転席下にあるJ/Bのコネクタ(B-110)から常時電源(赤地に黒線)、ACC電源(青)をエレクトロタップで 分岐した。
JMU01からのラインをそれぞれ以下のように接続させた。
- 赤=常時電源(赤地に黒線)
- 橙に接続したダイオードの一方(茶)=ACC電源(青)
- アクセル横に見えるコネクタからドアロックアクチュエータのアンロック時信号(黄地に黒線)、ロック時信号 (青)からエレクトロタップでユニットのラインを分岐させた。
JMU01からのラインをそれぞれ以下のように接続させた。
- 橙に接続したダイオードの一方(茶)= アンロック時信号 (青)
- 黄に接続したLRA01の茶=ロック時信号(黄地に黒線)
ただし、なぜか私の車体ではロック、アンロックが反転していた。そのため、接続し直しをする際、ギボシを付けた短いラインを付けたもので分岐し直した。(3枚目の写真)
皆さんが行う場合はしっかりテスター等で確かめてから行ってください。
- アクセル横カバーを取ったところにアース用のボルト(頭にEマークがあり、赤く塗られている)があるのでそこからアースを取った。
JMU01とLRA01の黒をつなぎ、そのままでは届かないので30cm程度のラインで延長させた。
- バッテリーを仮接続し、動作を確認。間違っていれば検討し直す。
正常動作を確認してから、コインホルダーを外したところからLEDの状況が見える位置にJMU01ユニットを固定し、カバー類をもとに戻した。
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- ドアのロック・アンロックが、ふと気づいたときに確認できる!
ロックしたかな?と思った時に近づかなくても判るのがいい。もちろん、ミラー収納し忘れもなくなった。
完全キーレス連動の動作状況はこちら(MPEG)
ドアアンロック→ドアロックの順番で行っている。
コインホルダーをつけた状態でもLEDによる動作チェックを行えるようにしたい。
どうすればいいのだろうか?LEDを移行するか?コインホルダーに穴をあけて何とかできるだろうか?
金銭に余裕があり、時間に余裕があるようならレガシィB4にも取り付けたい。
何のコネクタかわからないが、レガシィのミラー信号のコネクタに合いそうなものを発見。ダメモトで変換用コネクタを作成中。(やっぱりラインの切断には勇気が・・・)
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- 注意!!
- これは私個人が実際に行ったものであり、これで正常に動作しているが、この通りにした事による損害、動作不具合等には責任は持てないのでご了承下さい。