ゆっくり 日本百名山 高妻山と五地蔵山を行く



前日の雨飾山の苦しさを肝に銘じこの日はできるだけザックを軽くして朝5時過ぎに宿泊先を車で出発して戸隠牧場の登山者駐車場10分ほどで着いた。準備をして5:40に駐車場を出発したが歩き出すとすぐに団体のバスが牧場方面に走り登山届の事務所前で停車して大勢の登山者が降りてきた。この人たちと出発が同じになり前後しながら牧場内を登山口に登って行ったが、途中から先に歩いてもらい我々はそのあとゆっくり時間をかけて登った。途中滑滝の鎖場、帯岩の岩礁帯等dをゆっくり進み一不動〜五地蔵山を経て、六弥勤から高妻山往復し、下山はここから弥勤尾根を下って牧場に帰った。この日は天気は良かったが、なぜか雲が出て周囲の景観が悪く全く望めなかったのが残念だった。 




平成30年7月22日(日)


 高妻山下山後、戸隠高原、長野善光寺など参拝









20日 戸隠の宿に行く途中の展望台から見た戸隠西岳 戸隠中社の御神木 高妻山出くわした京都の労山会の皆さんと再度出会う 長野善光寺 仁王門
平成30年7月21日(土)
高妻山 
戸隠 越水ヶ原 山宿 戸隠小舎 9:36 宿泊先から約10分のところにある戸隠牧場登山者駐車場に着き出発 牧場入口の登山届提出所
左は五地蔵山・直進は弥勤尾根コースの分岐を左に進んだ 牧場から登山道に入る 渡渉を何回も繰り返して登る 滑滝の傍の鎖場、注意してゆっくり上れば問題ない
帯岩と名のついた岩盤を登るこの先に小さな滝があり、難所だった その先の登山道脇に湧水の氷清水があった 一口飲んだが冷たくておいしかった 避難小屋の先の一不動尊の傍をまっすぐ登る 二釈迦
五地蔵 五地蔵山は地蔵尊から横のピークに出る 9:30 六弥勤の分岐に到着 六弥勤から先 山頂まで往復する
あいかわらず周辺の景観はあまりない 子らから登る高妻山ヶ望めたが山頂付近は見えない ここから十阿弥陀・山頂まで急な登りになる ロープのある岩場が所々にあったので注意してゆっくり上る
十阿弥陀のピークを目指して頑張って登る 11:40 岩場の間にあった十阿弥陀仏 まだこのような岩場をこねなければ山頂たどりつけない やっと山頂手前に着いて一安心
12:20 周辺の景観がないのが残念、昼食休憩位の後下山にかかる 14:29 六弥勤の先の尾根から牧場を望む 弥勤尾根は杉の古木など大木が多かった
15:42 弥勤尾根を下り終える 弥勤尾根登山口標識 牧場に戻ると夏休みの家族連れが多く目についた
下山後 山宿に連泊し、翌朝 戸隠奥社・中社や長野市の善光寺を観光した。、猛暑の時期ではあったが充実した山歩きで歳を忘れさせてくれた3日間であった。・

登り6:10  休憩 0:30  下り 4:05   計 10:45