酷暑の中 日本百名山 雨飾山を歩く

今年の夏山登山は、上信越の山4座を目標にしていたが一度には無理と思い戸隠山域の雨飾山と高妻山にした。前もって資料等を調べたところ、高妻山は距離も長く傾斜もきつく手ごわい山と認識していたが、実際に2座を登ってみると体調の関係もあったのか初日の雨飾山でバテテ途中引き返そうと考えたこともあった。その後の高妻山は前日のこともあり装備も最軽量・布靴にして時間に余裕を作って対応し比較的楽に山頂を踏み下山できた 雨飾山は前日雨飾り高原キャンプ場でテント泊、高妻山は戸隠高原・水越が原の山宿「戸隠小舎」に連泊した。宿はアミニティ塁は山小屋と一緒であるが食事内容も一流レストラン並みぐらいで大変おいしかったことから、連泊しても大満足であった。




平成30年7月20日(金)



 登り 3:45  休憩 1:00  下り 3:00   計 7:45


雨飾山




前夜は登山者も少なかったが朝起きると車が十数台に増えていた 5:25 トイレ・休憩舎横の登山口から登り出す カウント機を通り平坦な道を行く 直ぐに山頂までの距離4400mを11分割の表示板が出てきた
NO2のベンチのある場所から本格的な登山道となった 約1時間でブナ平 ブナ平の大きな幹のブナの樹林帯を行く 1500mピークを過ぎて荒菅沢の谷が見えた
荒菅沢の表示板 荒菅沢に下る 7:00 荒菅沢に下る この時期で雪渓はない このあたりから笹平までの間の急登にあんる
木々の間から山頂方面が見えた 更に急登を登る 樹林帯を越えると目指す笹平方面が望めた 岩場の梯子を登る
8:48 笹平に着く 笹平にある案内標識 笹平のお花畑 一旦下り 雨飾り温泉の分岐を行く
分岐から登り返すとお花畑 山頂直前の登りの分岐に到着 左手に雨飾山山頂が望めた
北側の景観 9:10 雨飾山山頂に到着 登頂記念写真


山頂でゆっくり1時間ほど休憩し下山に掛る、登りは体調不良か、重い靴が原因か、非常に体力を使ってバテバテになり、一時は引き返すことも考えたが、とにかく笹平まで登り、その後で判断しようと頑張ったところ笹平で山頂を見て元気が出て山頂までたどりつけた。 下りはあまり休憩せずにゆっくり歩き降りることができ、ほぼ予定通りの時間内で日帰り登山ができ大変満足した一日で出会った