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 神崎橋を渡りR-421を三重県境に向って走る。途中より絹のような雨がフロントガラスをぬらし始めた。 今日は曇りと天気予報を確認して来たがである。
この日本一と言われている悪路を拡張している工事が進められており、ダンプや工事用車両が沢山渓沿いに駐車していた。第二ダム建設が廃止されてやっと落ち着いたと思ったがそうではなかったのである。
曲がりくねってガードレールなど殆ど無い道を峠に向って勧める。 やっと目的とした駐車地に着いたが、そこには既に三重Noの車が駐車していた。
仕方なく、戻り茶屋川本流に入る事にする。 水量は少なく渡渉は楽であるが当たりがない。 崖上に咲くシャクナゲを見て気を紛らわす。 何となく雨カッパが暑苦し感じたのはつれない為だろうか?  何とか子ども岩魚が針に掛かってくれた。 もっと大きくなれといって針を外す。
あまごと岩魚と翌檜
愛知川源流釣り記録
黄金週間も終わり、渓も落ち着きを取り戻したことだろうか・・・
シャクナゲもそろそろ咲き始めていることだろう。
東証の動きも気になったものの、今年二回目の渓流釣りに出掛けた。
朝六時過ぎに家を出て駐車地に着いたのは八時過ぎとなった。
途中、若葉の黄緑と針葉樹の濃い緑配色された山波が見えてくるが、生憎の曇り空である。
2006年5月9日 茶屋川本流