2005.7.18

梅雨明けの神崎川

 年の梅雨は異常である前半は少雨で水不足が心配され、後半は集中豪雨であった。   今日は梅雨明けを宣言(夕方)された初日で、また七月には珍しい三連休の最後の日である。

この連休を利用して(東京へ転勤になり)帰省した、FJ君より渓流釣りの誘いメールが届いた。 そろそろ連休後に出掛ける予定を繰り上げて参加することにした。 久しぶりに夜明け前に自宅を出てメンバー宅により、渓には6時頃に着いた。 天候は晴れである。

 水面に真夏の陽射しが差し込み始めたためか、喰いは渋く当たりが殆ど無い。     しかし、遠来のお客さんには何とかあまごが来るように願いながら遡行をした。     私の心配を他所に、彼の竿がメンバーの中で最初に曲がったのは、固有の技術差なのだろうか・・・        とにかくこれで一安心である。                途中で石の上に女性の水着等が沢山並べてが干してあるところに着いた。 一体これは何だろうと思っていたら。横の木々の間よりキャンプしている外国人ペァーが覗いた。 英会話が全く出来ない私は、果敢にも関西弁で色々尋ねてみるが殆ど通じないようであった。 それをFT君が流暢な英語で聞いてくれるのであった。 また彼らの返事はFJ君が正しい東京弁で訳してくれた。何とすばらしい弟子達であろうか・・・?  いやいや私の人徳であろうか・・・。 それは無いと弟子は直ちに口を揃えて反論すると思われるが・・・。  最後に野猿に初めて乗り童心に返った。外国人ペァーにも野猿に乗ってもらったが結構楽しそうであった。

あまごと岩魚と翌檜
愛知川源流釣り記録