2005年4月27日

茶屋川支流

黄金週間の釣り荒れ前に一度入渓をと思っていた。 今朝は昨日の激しい雨で黄砂やスギ花粉の飛散も無くなり、すっきりと晴れ上がった。 朝から決算発表がある持ち株の動向を見極めていたのだが一向に上がらない。 ナンビン買いの指値をして渓流釣りに出掛けることにした。

今からでは奥には行けないな・・・ 林道から降りて直ぐに竿を出せる所を目指して行こう。

三重県県境近くより望むピークの木々は、今だ芽も吹かず冬の褐色の風情である。 しかし入渓地点はツツジ、椿、スミレが咲いている。

アブラチャン 別名 ムラダチ

淡い黄色の花を散形状につける。

昔は果実から灯油の油を採ったとある。

23〜24cmの岩魚が釣れた。 まださびが残っており、痩せている。太らせてから再び釣り上げてやると言い聞かせてリリースする。再会するまで他の釣り人の針に掛かるなよ・・・

石灰石の山なのだろうか?

マムシグサが生えていた。

あまごと岩魚と翌檜
愛知川源流釣り記録