2004.9.17

愛知川上流漁業組合事務所の少し上流で、郵便局が移転してきた所に掛かる新渓勢橋下に良い淵がある。 ここを通る度に気になって、一度は竿を出したいと思っていたが本日実行した。 目印がピクリとも動かない。 これで気が済んだ。 やれ、やれ

橋の欄干にいきな絵が陶器で焼かれている

なかなかのものである・・・

今日は、早朝より雨模様である。 十数年振りで御池川沿いを走ってみた。 蛭谷⇒箕川⇒君が畑と懐かしい集落をゆっくりと車を走らせる、何が変わったかをこの目で確認しながらである。 箕川より君が畑へ向う時に新しいトンネルに出会った。 行き先表示板には多賀方面とある。よく分からないので昔、通った事のある細くて曲がりくねった旧道を行く。 対向車が来たら困るなあ!!! と思いながら何とか通り抜けたところは、立派なトンネルの出口であった。 まるで浦島太郎である。

本谷(御池川)はジャリを敷き詰めた川で岩や淵は少ない。これでは岩魚、あまごは少ないと思われた。 取り合えず竿を出してみた所、いきなり目印が激しくゆれるではないか・・・ 合わせてみると8cm程のあまご新子が掛かっている。 これではダメ・・・ダメ

何とか17-18cmの岩魚3匹程釣れたが何れもリリースする。

キンポウゲ科

トリカブト属

何故か、御池岳周辺のものは、トリカブトとは言わなく、カワチブシと言うらしい。伊吹山ではイブキトリカブトと言う

リュウノウギク

竜脳菊

葉や茎に含む油分が竜脳の香気に似ているのでこの名がある。

そぼ降る雨の中谷を遡行始めたが、一向に雨が上がりそうに無く、暗い谷筋を何とか登る。あまり面白くない。 その内時計のバンドの下がチクリとした。 あっ!と思い 外して見るとやはり 居ました。 鈴鹿名物 『ひる』である。 続いて手袋の中でチクリとする。 もう結構と言いながら慌てて谷を走るように下った。

あまごと岩魚と翌檜

ヨメナ いわゆる 野菊である。

ダム湖は大減水

日登美山荘の水車

040928