私のおすすめの作家・漫画家

ここでは、私の大好きな作家や漫画家を一部紹介しますね。興味を持たれたら関連ページへ
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村山由佳さん
 デビュー作「天使の卵」以来のファンです。
恋愛小説が多いですが、全部が全部ハッピーエンドではありません。重いテーマを扱った小説も多いです。あくまでも、主軸は恋愛ですが。読み終わったあと、なんだかせつなくなる、とでもいったらいいのかな。
 シリーズ物で、「おいしいコーヒーの入れ方」がありますが、こちらのほうは、読んでいてじれったくなるほど、主人公である勝利と、恋人かれんの関係が進展しません。一応両思いなんだけど、いとこ同士であることや、それぞれにライバル(?)出現など、色々と問題があるんです。こちらの方は、コメディ的要素もあるので構えずに読むことができますよ。
                                                                              村山由佳さんの本
                                                                                           YUKA BLUE                     
原田宗典さん
 彼の書くエッセイはほんとにおもしろいです。原田さんには女性ファンが多いのだけれど、私的には昭和40年前後に生まれた同世代の男性諸君にぜひ読んでもらいたい作家です。子供の頃のエピソードなど、自分と重なる部分があるんじゃないかな?私の旦那は、あまり本を読まないのですが、彼のエッセイを読んで爆笑してました。
 小説の方は、エッセイとは文体も違っていて、内容的にはクラい話が多いような気がします。そのギャップがまた良い!のです。

原田宗典さんの本
                                       
重松清さん
 重松さんの小説には、リストラ世代から子供まで、様々な世代の主人公が描かれています。しかも、それが全く違和感なく、読み手の心にすっとはいっていきます。テーマも、いじめ、リストラ、自殺など、重いものが多く、すごく考えさせられます。ハッピーエンドといいきれるラストは少ないんですが、希望の光を感じられるような読後感です。ただ個人的には、登場人物の女性に反発を感じたりしてしまうんですよね。(この人、なんか自己中だなぁ。)と思う人が多すぎるんです。これも、重松さんの人物描写が上手いからでしょうか?
           
中原アヤさん
 もういい年なのに、別冊マーガレット(別マ)という雑誌を買い続けている私ですが、その中で、今一番注目している漫画家さんです。別マは小学生の時から読んでいるのですが(「りぼん」に変わった時期もありますが)、未だにやめられません。
 中原アヤさんは関西出身の方で、私も関西人のせいか、読んでいて、セリフが心地よいんです。絵も、かわいくて大好きです。雑誌で読むからコミックは1冊しか買ったことないんですけど。
 今、別マで「ラブ☆コン」を連載中です。背の高い主人公、リサと、チビッコの大谷との関係が目を離せません。リサの想いが伝わればいいなぁ、と思いながら毎月楽しみにしています。
       中原アヤ 公認 ファンサイト 中原アヤ@ファンクラブ へ GO!
川原泉さん
 中学生の時に、お姉ちゃんが友達から借りてきたコミックを読んでからファンになり、多分コミックは全部持っていると思います。ちょっと、セリフが多くて読みにくい部分もあるんですが、なんだか哲学的。でも読んでいて、すごくほんわかとあたたかい気持ちになります。一時活動を休止されていたようなのですが、現在、月刊「メロディ」に「ブレーメンU」を連載中。
 西暦2306年、人類が宇宙に進出するようになり、そのためものすごい人手不足に陥り、それを解消するために、ある博士が動物を新しい助っ人として、進化させます。その動物達が宇宙船の乗組員として就職するんだけど、人間である宇宙飛行士の「キラ」と宇宙船会社社長「ナッシュ」との船旅の中で様々な出来事にでくわしていく、といった物語です。
        川原泉 あんおふぃしゃるページ 愚者の楽園 へ GO!


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