病状について(甲第12号証)

平成23年8月6日に目眩と嘔吐が収まらず深夜2時頃、救急車を依頼し
日本赤十字社XXXXXXXに救急搬送される。
治療は吐き気と目眩を抑える点滴の注入で立ち上がれるようになったので
内服薬を処方して頂き6時過ぎに帰宅。
8月8日にXXXX耳鼻咽喉科でメニエールの検査、少し兆候はあるが
目眩で倒れるほどのメニエール病では無いとのこと。
その前、8月3日にも目眩で立ち上がれなくなっており、
母をデイサービスに送り出す準備を始めた時であったので
電話でケアマネジャーに連絡を取り、
介護事業所の人たちに母を運び出して頂きその日は凌ぐ。

目眩と嘔吐については平成20年5月に症状があり初めての経験であったので
過呼吸に陥り救急搬送されたXXXX病院にて
脳のCT検査を受けるが異常がなく、点滴で症状が収まる。
医師には一日入院を勧められるが母の介護は特殊で
(認知症・人工肛門増設者のオストメイト)
他に替われる人がなく「帰れば死にますか?」の問に
「大丈夫。」との医師の返事で帰宅する。
当時はまだ、他人に預けるのは可哀想だと言う思いが強く
また、認知症介護にはいちばん手の掛かる時期で
同じく睡眠不足とストレスを貯めていた。
CT検査だけでは心配だったので後日、
XXXXXXクリニック 脳のMRI検査を受けるが異常なし
続いてXXXX耳鼻咽喉科でメニエールの検査を受けるが異常なし
診断はストレスからくる目眩だろうとの事。
当時の治療は
内服薬 メリスロン(目眩) ナウゼリン(吐き気) 、
デイサービスの利用を週3日から5日に増やして対応。

現在、メリスロン(目眩) ナウゼリン(吐き気) ロキソニン(頭痛) を
体調を見ながら服用、XXXX耳鼻咽喉科にて処方。