いじめ

イジメと向かい合えない人

 イジメについて考えた時、間違った教育を受け、うわべしか見られない人は
「イジメはいけないこと」「そんなことは認められないこと」「イジメを受けている人が苦しんで
いる」ということを知っているだけで、イジメについて考えられると信じます。

 それでどうするのかと話し合えば、「やめさせる」ということしかなく
「どうすればやめさせられるのか」と考えても
結局「やめる」という行動自体を、やらせようとすることしかありません。

 イジメを理解しようとしても、イジメをしているその人のこと、その人が起こしている行動
の本来の理由を理解していくための学ぶ行動ができなければ、何も理解できず、考えられ
ません。

 このような人が、イジメをしている人と話し合おうとすれば
その人に「なぜイジメをするのか」「どうすればやめるのか」ということを聞きます。

 イジメをしている人が、その質問に対してわずかでも理解した答えを出せるなら
イジメをするような人にはなっていません。

 それに「なぜするのか」「どうすればいいのか」は
正そうとする人が、イジメをする人に伝えなければならないことです。

 自分がイジメを正すために、イジメについて学び、理解し、考え、伝えなければならな
いことを、イジメをしている人に求めても、答えを見つけるきっかけにすらなりません。

 このような人がやっていることは、「自分がどうすればいいのか」「何を考えればいいの
か」ということを、学ぼうとするものではなく、イジメをしている人からまでも
自分が起こすべき行動を答えてもらい「言うことを聞く」という行動を起こしています。


トップへ
戻る
次へ