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行動の理由
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うわべだけを見て、それで分かったつもりでいますと
自分自身の行動も見失うことがあります。
それは、自分がしようとする行動とは違う行動を起こしていても
気づくことなくやり続けてしまうということです。
例えば、美しくなろうとして、実際に考えている行動の理由が
「美しくなるため」というものではなく「やせるため」と考えているなら
その人は、美しくなる行動は起こしておらず、やせる行動を起こしています。
さらに、やせればいいと無茶なダイエットをしているなら
その人は、美しくなりたいという自分の思いとは
まったく正反対のことをしていることになります。
美しくなるということは、健康になるということです。
平安時代では、ぽっちゃりしている女性が美しいと感じられていたのは
栄養がいきとどき健康の証だったからです。
化粧も、ファンデーションや頬紅を塗るなどをすることは、健康を表しており
そのことによって美しく感じられるのです。
「美しくなりたい」と思い、美しくなるということはどういうことで
どうすれば美しくなるのかということを、学び、理解し、考えた
美しくなるための行動ではなく、ただやせることを考え、やせればいいと
食べないでいたり、食べた後に吐いたりしていれば、体にも精神面にも
不健康になることをしており、実際にその人が思っている行動とは
まったく違う行動を起こしていることになります。
正しい理由、間違った理由、どちらにしても人は理由を行動しています。
ですから、虐待も苛めもすべてに『行動の理由』があり
それを理解すれば、実際のその人自身が見えてくるのです。
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