翌朝ですが・・・。

奥さまに朝ご飯を出してもらいました。(^_^)
でも友人と奥さんは、まだ仲直りはしていないようです。

友人の息子に・・・。

ヨッシー「いや〜君の言ったとおりだね。」
     「原因はやっぱりパパさんみたいだね。」

友人の息子も「でっしょ〜」と言っていました。(^_^)

さてと、今日の予定は〜。
天気が良いので「羊蹄山」の撮影と、夕方からは札幌で
仕事の取引先の事務員さんの接待です。
では行ってきます〜。(^O^)/

 国道26号線を白老方面へ走っております。

いやいや、今日もとても良い天気です。
またまた同じ事ばかり申しますが、北海道〜っていう
ような道でございます。

しかし・・・
タイヤの真ん中が減りそうだな〜。

それに今日あたりオイル交換もしときたいな〜。

夕方に札幌だからそこで考えよう。
よ〜し、羊蹄山に向かって出発じゃ〜。(^O^)/

 国道36号線から、県道86号線へ入りました。

対向車も少なく、なかなか快適な道ですが・・・。
やはり道路が凸凹していて、バイクでは快適な道路だな〜
とはいかないようで。

天気が良いのが唯一の救いでしょうか。

本当に北海道は天気次第でイメージがガラリと変わります。
このまま、ずっと、良い天気が続きますように。

 滝もあります。

あまり落差を感じられないような写真ですが、かなりの
高低差でして・・・実際に見ないと感じられないですね。

川や滝を見ると、ついつい釣りのことを連想してしまいます。
でも釣りに関しては・・・。
30数年前のイメージを持っているので、そのギャップを埋め
るのは大変でした。

よくよく考えたら30数年の歳月は長すぎた・・・かな。
北海道か〜。

北海道ね〜。

 途中の道の駅です。

ヤマベ・鱒の塩焼きや、コーンも売っていました。(^_^)
でっ、神戸の友人からたまにメールが入って・・・。

大体の内容は・・・。
「いいね〜北海道で美味しいもの食べて〜。」

でもね。
あまり美味しいものは食べてはいませんよ。
ココでも食べなかったし。
あまりご当地物は食べないのですよ。

だって食べたら歯を磨かないといけないし。
(^_^;)

 遠くに羊蹄山が見えます。

蝦夷富士と呼ばれている「羊蹄山」です。
おや?
山のてっぺんに雲がかかっております。

よ〜し、行ってみないと分からないし、羊蹄山の回りには
道路がクルリとあるので、どこかしらから撮影は可能だから
心配はないよね〜。

ちなみに・・・この写真は・・・。(^_^)
バイクを走らせながら撮影しております。

ホッホホホホホホ。(・∀・)

 だんだんと羊蹄山が近づいてきました。

やはり天気が良いと気持もさわやかです。
ここで「ビューティフルサンデー」でも歌ってみたいものです。

えっ?しりませんか?
「♪さわやかな〜日曜〜♪」てなやつですが。

知っている人はそこそこの年齢ですね。(^_^)

そう、それは貴方です。(^O^)/

 見えてきましたよ〜ん。(^_^)

ふと気が付きました。
北海道の道っていうか、どうしてバイクに乗っている人たち
は、北海道を聖地として見るのか。

そうです。
追い越し車線が多いのです。
(あんまり関係ないですか)(^_^;)

友人も言っていましたが・・・。
高速道路も下道も、あまり変わらない。

へーへーその通りでございます。
クルマはバシバシ追い越させていただいております。
クルマさんどうもゴメンなさいね。

 今回のベストショットです。(^_^)

いゃ〜雲が山のてっぺんに乗っかってるので、撮影場所を
探すのは大変でした〜。

でっ、何度も行ったり来たりで、やっと撮影出来ました。

羊蹄山の回りはバイカーにとってはベストな道路で、今日は
土曜日のせいもあって、他のバイクとひんぱんにすれ違いま
した。

バイカー同士はね。
お互いに手を上げるんですよ。
そしたら向こうも手を上げてくれます。
あ〜何だか楽しいですね、それがバイクかな。(^_^)

 あまりの天気の良さに、羊蹄山の周りを軽く2周ほど走ってしまいました。
山のてっぺんにかかっていた雲がなかなか取れなかったので、あっちに走ったり、こっちに走ったりと。
何をしてるんだ〜と言われそうな行動でした。

これで、また心残りが一つ消えました。(^_^)
最近になって咳も収まってきたように感じられ、すこし気分も良い状態です。
このまま、出来ればずっと良い天気のもとで走りたいと願いました。

さ〜あてと。
しっかりと撮影もしたから、いまから札幌に向かいます。
「中山峠」経由で札幌に出発です。(^_^)

フッフフフフ、峠というくらいだから・・・ガンガン走ってみようかな〜。

とにかく出発じゃ〜。
夜はススキノ、悪い呼び込みとオネーチャンには気をつけねば。(・∀・)


 と言いつつ、札幌に到着しました〜。(^_^)

中山峠を経由してきましたが・・・。
あまり僕が考えていたような道路ではありませんでした。
コーナーも緩やかで、あまりバイクで攻めるというような道路ではなく
少しガッカリでした。

さてと、まだ時間があるのでオイル交換だね。
ということでレッドバロンの北札幌のお店に到着しまして〜。

オイル交換お願いします〜。
チェーンの潤滑剤お願いします〜。
タイヤの空気圧を1割アップしてください〜。
アイドリングを1100回転にしてください〜。
あっ、オイルフィルターも交換してくださいね〜。

しめて3800円なり〜。(^_^)


 今夜の宿泊地の「札幌グランドホテル」に到着して、チェックイン。

いゃ〜さすが伝統と格式のあるホテルです。
見た目がボロボロのズタズタの僕を見ても、お客さまである限り規律正しい
接客をしてもらいました。
動きもテキパキしているし、う〜ん、言うことなしですね〜。
さてと、、荷物を置いてススキノに歩いていきました。

ニッカウヰスキーの看板だけは昔と変わりませんね。(^_^)
僕はいつもこの看板をみたら、北海道に来てるんだな〜と思います。
まぁ思うのは人それぞれですが、僕の場合はこのニッカウヰスキーの看板
ですね。(^_^)

この看板を右に曲がり約束のホテルへお迎えです。
その後はススキノの中にある居酒屋に案内しまして、北海道の海の幸を
たらふく食べてもらいました。(^_^)
モチロン、すべてわたくしのオゴリでございます。

 昔、昔の大昔・・・。

僕は北海道に放浪の旅に来たことがあります。
最初に携わった仕事が・・・。
道ばたでネックレスと金色の針金でネームを作る仕事?、でした。
売れるときはバカバカ売れるけど・・・売れないときはまったく売れず。

やっと500円り品が売れたら、その足で「みよしの餃子」を食べに走ったものです。


また南5条西4丁目のキャバレーで呼び込みのアルバイトもしていました。(^_^;)
名前は「キャバレー女学院」です。
およそ女学院に似つかわしくないオネーさん達ばかりでしたが・・・とても楽しかったです。

水商売のサイクルって早いので、3ヶ月もしたら先輩でした。
僕もそうでしたが、働きたい人々って・・・。
トラックの運転をしていたが積載オーバーばかりしていて、免許がなくなった人だとか。
自衛隊を辞めて安定した仕事が出来なかったり・・・。
盗人ばかりしていて働く場所がなくなって・・・ここしかなかったり。
まったくロクな奴がやって来ないお店でしたが・・・。

僕の青春の一つの思い出の場所がススキノでした。
相も変わらず、それっぽい人たちが客引きとして立っていました。(^_^)

どうか、この人たちに楽しいことが、ずっとありますよに。
そう願う自分がいました。
僕ももう一回、アルバイトしてみようかな〜。
いまの身分を隠して。(^_^;)

北海道のススキノ・・・、僕にとっては全てを受け入れてくれる街でした。
どうか、いつまでも。

いつまでも怪しい雰囲気を維持しつつ、ススキノの顔である事を願っています。