ヒッチクレーンの製作    わからない事がありましたら こちらまで. (掲示板です)

北舛さんのアドバイスで作り始めてから約2ヶ月ついに完成。

職業がかじや(鉄工所)なんでその気になればなんとかいけると思いスタート。

 
  ヒッチクレーンの詳細

ヒッチメンバーは自作。

ラッキーな事に 車(トヨタグランビア)の後部下両側にフックがあり それを利用して車に穴1つ明ける事なくヒッチメンバーを自作する。

クレーン本体は45mm角パイプで2段継、サヤ菅は鉄板で38mmの角パイプを200L製作。

ウィンチはリトルボートでハンドウィンチ(1200ポンド-540Kg巻)を購入。

ワイヤーは4m/mφを20M、先端に0,5Tonのフックをワイヤークリップで止める。

滑車は6200番のベアリング入りを自作する。

前回サポート用ブラケットはFB6X38でM8のアイボルトを溶接していたが車側の強度が不安なため変更する。 

ボート(スーパーショット)の方は前後各2ヵ所に20A用のUバンドを取りつける。

  

 

 実際に車に取りつけ180Kgのウェィトで試す。(工場内なので撮影禁止)

 ダブル滑車にしようかと思っていたがさすが1200ボンドのハンドウィンチ シングルで十分いける。

 

 使用した部材

ヒッチメンバー:

パイプ(SGP32A-1400L、SGP32A90度ロングエルボ-2個、SGP25A-60L)、M20B..N.PW.SW-2組、M8B.N.PW.SW-1組

本体:

角パイプ(45mm3.2厚-2600L、さや管-200L、アイボルトM10-1個、スィングフック、ハンドウィンチ、ワイヤー4φ20M、0.5Tonフック、ワイヤークリップ3M用-2個、滑車(自作)

サポート用ワイヤー:

ビニールコート4mmワイヤー、0.5Tonフック1個

その他:

ステンレス3mmワイヤー両端アイ加工1250mm4本、シャックル1個、Cリング-4個