<簡単な手当法(温熱療法)>

<手 当 法>

目の病気は肝臓、耳や心臓の病気は腎臓、免疫性疾患や細菌感染等は脾臓、など、 全ての病気は基本臓器と密接に関連しており、これまでの経験と実績から私たちは「基本臓器の不調=病気」と考えています。 (「健康方程式」参照)
 温熱療法は、単に基本臓器を気持の良い温度で暖める(脾臓は冷やすか熱ショックを与える)だけであり、 手軽で効果も高く、私たちが最もお勧めする手当法です。以下の手順で行います。

  1. 肝臓、腎臓、小腸、土踏まず(足心)、胸腺を、 フレッシャー、よもぎの活性器、ドライヤー、温湿布等を使い、 気持ちのよい温度で暖める。(2,3分/1箇所、温湿布だと10〜20分暖め1分濡れタオルで冷やす)
  2. 脾臓に熱ショック(数回)を与える、或いはアイスノン等で5分程度冷やす。
  3. 1.2.を2〜3サイクル繰り返す。(温湿布なら、複数臓器同時に1サイクルでよい)
    (以上を、健康な人なら1日に1回、病気の人は病状に応じて日に2〜3回実施)

*手当中に一時的に症状が激しく出る場合がありますが、これは 副作用ではなく「好転反応」なので、 心配することはありません。

<基本臓器の位置>

基本臓器のツボの正確な位置は、下図で示す辺りを暖めているうちに、特に熱く感じたり赤くなる部分が出てきます。 その辺りにツボがあります。素人でもすぐにわかります。悪い部分は顕著に反応がでますので、 その辺りをさらに念入りに手当してください。快復すると徐々に反応もでなくなります。

不明