この考え方は、「私たちの健康法の根幹」をなすものです。
今の病院や診療所には、内科、外科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、脳外科、心療内科等々、数え切れない程の診療科があり、
部位や症状に応じて診療科も異なります。
私たちの考え方は非常に単純です。
- 体の健康は、基本臓器(肝臓・腎臓・脾臓・小腸)が中心になって守っている。
(「基本臓器の主な働き」、
「基本臓器の位置」参照)
- 基本臓器以外の臓器は、怪我による外傷等を除き自分で悪くなることはない。
- 病気は、肝臓・腎臓・脾臓・小腸のひとつ(または複数)の不調が原因で起こる。
- 肝臓・腎臓・脾臓・小腸を手当てすれば、全ての病気に対応できる。
- 難病と言われる病気の大半が脾臓に関連している。
(「脾臓の神秘」参照)
基本臓器が正常に機能していれば病気にかからず、またかかっても容易に快復します。
病気と基本臓器との因果関係は、
目は肝臓、耳や心臓は腎臓、免疫性疾患や細菌感染等は脾臓、
とういうように、必ず基本臓器と密接に関連しています。
( 「健康方程式」参照) |