健康ブームの今、健康食品と言われる物は星の数ほどあり、どれが本物でどれが偽物、どれが自分に合ってどれが合わないのか、
など一般人の知識ではとても判別がつきません。
噂につられて使ってみて、ひどい目にあったという話もよく聞きます。
私たちは基本的に、常食する食物が健康食品そのものであり、
むやみに高価な健康食品等に飛びつくべきではないと考えています。
日本古来の食物(玄米に豆類、緑黄色野菜、海草、小魚、味噌・醤油・納豆等の醗酵食品等)が即ち健康食品であり、
極端に言えばこれ以外の健康食品は不要、と言っても過言ではないと思っています。
また有難いことに上記食品は大抵安いですね。
ただ、西洋式食習慣にどっぷりと漬かってしまった現代人に不足する栄養素を補充する意味で、
この程度の健康食品を推奨しています。
(ヨーグルト以外は、家庭医学協会で販売)
なお、最近はサプリメント全盛の時代ですが、栄養素は自然の食物から採るのが基本で、サプリメントからは殆どが吸収されないばかりか、
化学合成されたものなどは逆に体に悪影響を及ぼす危険性のあることを充分認識しておく必要があると思います。
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