思い出の機種


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ゼロタイガー


羽物というジャンルができたのはこの機種の登場以後である。とにかくすばらしいゲーム性だった。
まず今のようにテンカウントではなく、賞球はオール13、1ラウンド18回の開閉中いくらでも玉を入れることが出来たし、8ラウンド目、最後の羽開閉の時にVに入ると最初からスタートする(今でいう自力連荘)ので一気の終了というのも多々あった。
それと、そのころの台は天穴に入賞すると横のチューリップが開いたのでひたすら天穴さえ狙っていれば玉持ちは抜群だった。そのうち足に入り羽に拾われVに入るのだから。腕の差といえば天穴にどれだけ入れられ、羽開閉中にどれだけ多くの玉をぶち込めるかということだったと思う。
そして初期の台は抜群にばねがよかったのだ。今あるどんな機種よりも安定した玉筋で飛んでいたと思う。要するにストロークがうまいかへたかで相当の差がついたのである。
しかしながら、はじめてこの機種を打った時の印象は最悪であった。なんせ、500円で1発しか足に入らなかったのだから。チューリップ台を打っていた身にしてみればあきれてしまったのも納得いただけるでしょう。
はじめて終了させたのは1ヶ月以上経ってからだった。一度終了させた後はこの台のおもしろさに魅せられて次第にチューリップ台から遠のいていったのだった。まあ、それが時代の流れというものなのだろう。
ゼロタイガー(平和)より少し遅れて三共のキングスターという機種も一時代を築いたのだが私はあまり好きにはなれなかった。なぜかと考えるとスピードがある分波が荒くて2000個ストレートに流すというようなことが結構あったからだ。その点ゼロタイガーはめったに2000個落ちなどはなかったし安心して終了までいけたからだった。


ビッグシューター

この機種も1時代を築いた記憶に残る機種である。羽物で始めて貯留という方式を取りいれたもので、とにかく面白かった。かかった後にどれだけ完走させられるかが勝負の分かれ目で、それまではボーと打ってても、いざかかった後は非常な集中力で打っていたのを思い出す。特に最初の版のはよかったと思う。台によっては貯留に失敗しても右打でVを狙えたのも打ち手にとっては有利だった。


ローリングマシン

確かサンキョーの羽物
学生の時4000個打ち止めの店で(大体4500個、11000円分くらい出る)1日に4台打ち止めにして純益4万チョイ上げたことがある機種。その時は、たぶんこんな事は一生ないだろうなと思っていたのだが、のちにOL娘で1日6台(純益63000円)を上げることになろうとは!ちなみに羽物での1日の最高記録は無制限ヘブンブリッジで止め打ち攻略等を使わず2500円で84500円出したことです。さすがにこの記録はもう抜けないでしょう。なぜかというと今は殆ど羽物は打たないしそれほど出す店をしらないから。


アレジン、エキサイト

これらの台の出だしは、ちょうど私が、サラリーマンをしてる時であまりパチンコをしてない時期だった。
アレジンにはいい思い出が全くない。はじめて打った日にストレートに5万の負け。それ以後も2回連続パンクしたりと・・・
かたやエキサイトではそこそこ勝っていると思う。1回だけ1日に55回かかり(うち3回パンク)17万勝ったことがあったっけ。サラリーマンには止められまへんなの世界でしたね。


OL娘(羽物)

サンキョーの完全アナログ羽物。このころの収入が一番安定してた。いい時代といい店でした。(参照マイプロフィール)


CR彩

データを付け出して以後、一番ツイていた機種。
出玉は少ないし(約2000個)、確変突入率は低いし(10/44)一般には使えない機種と言われていたが保留3,4の時短が強力で回る台なら時間500回近く回せた。打っていた店の条件が殆ど1回交換に近かったので止め時等非常に考えた機種である。
ツカないよりはツイてた方がいいに決まってるが、これだけ回しこんな確率になることもあるのだなと・・・(特に初当たりに関して)


春夏秋冬

今のCR機なんていらない。この台ははまりに天井がありました。連荘数にではないですよ!


ドラゴン伝説(現金機)

主として打ったのは去年(1996年)の夏
台のスペックとしては最強に近いと思う台である。初当たり確率1/191、出玉約2500個、一般電役式連荘あり。トータル確率は1/170前後になると思われる。なによりもすばらしいのは保留4の強力な時短である。右打でベース30あれば20分で確率分回せるのである。しかし回るのと当たるのとは違うものだと実感させられた機種でもある。当時はCRでもない限り4日も打てば殆ど収束すると信じていたので、5日目くらいから結構真剣に腹を立てていたように覚えている。後半は気分的には打ちたくないが期待値的にはこの店で1番の台だから打たねばならないというような、半ば義務感で打っていたがそれも長続きせず。新台入れ替えで消えてしまった。悔しいながらも半ばホットしたのだった。


美女大集合

1996年年末から今年春まで世話になった台。
頭では、玉のある限り時間まで打たなければならないと分かっていてもどうしても止め時を考えたり、収支がプラスになると守りに入りがちだったそれまでの私のスタイルを見直させてくれた機種である。まあ誰でもベース50近い(計算上最高ベース77)台を無制限で打てれば普通は勝ちます。この台も保留4の時短が強力で回る台ほど飛躍的に時間効率のいい台でした。
ちなみに余談ですが、雑誌等には載りませんでしたが、すべりプラススポットライトという信頼度100%の鉄板リーチもありました。


マジックホール

回転数を数え出しデータを付け出して、はじめて同一機種10万回を回せた台。複雑なゲーム性(クルーン、パンク)で儲け効率は悪かったが割と安定して勝てた台。ちなみにすべての機種での自己最高はまりを記録したのもこの機種だった。(1/27のメインで263回当らず、9.78倍だった。なぜ10倍までいかないんだと残念に思ったものである。


CRジャマイカ

今、現在一番思い入れのある機種です。
はじめて打ったのはそれまで通っていた店でベース18弱のくそ台でした。しくみもあまり知らず、ただ確か雑誌ではボーダー16とあったなあと思いながら打ったのです。1枚目のカードでメインがそろいちょっとしてから打ち出したら、何とパンク!出会いはパンク(^_^)恥ずかしかった。普通のおじさんになっちゃったよー。それでも1日粘り、その日は負けましたが面白い台だなという印象が残りました。回る台がある限りもう少し追いかけるでしょう。

♪ 98年 2月22日 総回転数10万回を達成!

♪ 98年 4月17日 MO店よりジャマイカ消える(悲)
最後にもう一花咲かせたかったなぁ(爆)


ピストル大名GP(現金機)(98.4.26)

MO店、98年4月17日の入替えでなくなってしまった。とにかく異常にツキまくった感がある。とくに672番は非常にデキが良くて見た目以上に回るので大変世話になった(そこそこ釘が見れる人なら、多分672番は打たないだろうと思う。いつでも両隣の方がアイていたのだから)。1000回以上のハマリが4回あったがそのうち3回が時短中だったし、最大ハマリも1274回転(5.95倍)で収まったし・・・。トータル確率を1/160で計算しているけど大幅に間違っているのかなぁ?(爆)


CRパチンピックZ (98.12.27)

今年打った機種の中で一番面白かった機種(おとぎ村と並んで)。基本性能は新基準のフルスペックということで大した事はないが、大当たり絵柄によって確変突入率が違うというのも斬新だったし、確変突入が大当たり画面で決定される(表面上)ということで、熱い一台だった(笑)(「3」「7」「金」は確変率100%,「銀」は2/3で確変,その他は1/3で確変)
それと、何と言っても大当たり予告出目を搭載していたので殆ど一日ボーッと打ってる身にはハッ!っとする事も多くて、飽きが来にくく疲れにくい機種だった。打った期間としては約 5ヶ月と短かったが、打つ台が無い時に助けてもらったかな?(笑)
ただ、もう少し長野ちゃんが可愛いければ言う事無しなのにねっ。。。


花満伝説svz(99.5.5)

去年の 4月からちょうど 1年間在籍した機種(笑)。羽物リーチのスーパーがはずれる時のアクションが秀逸で好きだったが、いろいろとリーチが多すぎてどれが本当のスーパーリーチ?って感じで好んで打ちたいとは思えない機種だった(苦笑)
ただし、時短中の玉増えが強力だったため結構稼がせてもらったな。。
あっ、それと、休憩後すぐに当るということが偶々にせよ確かに多かった。そのせいもあって34回ほどツイているのではないだろうか!?