TOYOTA・セダン/PRIUS





PRIUS − プリウス −
スペック詳細  http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/Prius/index.html
評価した人 試乗・未試乗 年式 グレード
管理人 試乗(会社の車) H.12年式
良い点 悪い点

理論上完璧なハイブリッドシステム。
これを作り上げたTOYOTAは偉い!
デビューして何年もなるが、NISSANのハイブリッドは転け、ようやくHONDAがCIVICにて実用的なハイブリッドを出してきた位(『INSIGHT』は2シータースポーツで、実用的とは良い難い。MTだしね。)で、まだまだ「ハイブリッドと言えばTOYOTA」の礎を作り上げた偉大なイメージリーダーカー。

内装は1.5Lクラスで比べるとそこそこかチョイ落ちる位。
しかし、同クラスと比べると広い室内を誇る。
長身の後輩が運転席に座り、ベストのドラポジを取ってもらっても、後ろに座るオデブな私でも広々ゆったり座ることが出来る。
またガングリップタイプのインパネシフトなので、サイドスルーが楽に行える。

何と言っても燃費でしょう!
嘘か真か、社長の息子の言うことには、ガソリン消費量半分の時に走行距離400Kmを超えているとか。
(「満タン時にリセットしてないかも」、とは社長の息子の談。/笑)


センターメーターの採用は良いことだが、慣れるまで見辛い。(悪いことなのか、これ?) (^^;

回生ブレーキ!!
ブレーキのエネルギーを利用して充電するというのは良いアイデアだが、そのシステムの影響かブレーキを普通に踏んでいるのに「カックン!」と効き過ぎて恐いくらい。
周りで見ている人は「下手くそな運転」と思いかねないくらい恥ずかしい。
マイチェン後のプリウスでこうなのだから、初期型はもっと酷かったらしい。
この状態になれてしまうと、今度は違う車に乗ったときにブレーキの効きが弱く感じられ恐い思いをする。

電力走行不可を表す『亀マーク』。
このマークの原案はNISSAN!!
今や知ってる人も少ないので、TOYOTAがオリジナルと思われているが、結局はマネっこになっているので、大トヨタのするべき事ではなかった。
他に案が出なかったのかな?

ハイブリッドの宿命で、高速走行時はモーターは使わないので、その時の燃費は一般のリッターカーと大して変わらない。
(といっても1.5Lクラスよりは良い燃費♪)





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