TOYOTA・コンパクトカー/ist
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ist −イスト− | |||
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スペック詳細 http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/ist/ | |||
評価した人 | 試乗・未試乗 | 年式 | グレード |
管理人 | 未試乗 | H.14年式 | 1.3F "L Edition" |
良い点 | 悪い点 | ||
兎に角内装が豪華!! とても1.3Lクラスとは思えない出来映え。 これを見てから他のコンパクトカーを見ると、他車が安っぽく見えてしまうくらい。 ドアの開閉音も今までのコンパクトカークラスの「バン」という軽い音と違い、「ドス!」という感じで閉まる。高級車のそれに準じた感じ。 それは吸・遮音材の恩恵らしいが、贅沢にそれを装備した点はTOYOTAのやる気を感じる。 下から二番目のグレードでも、CD+MDが標準装備!(但しカセットは非装着) 内装色は落ち着いたブラック基調。 イルミネーテッドマルチボックスなどのアイディアなども面白い。 室内空間も狭さは全く感じず、ヘッドクリアランスなども確保されていて快適! リアデッキトレイのアイディアも秀逸で、18L灯油タンクも2個、転けることの無いように工夫されていて、また小物の整理もしやすいようになっている。 また管理人は未試乗だが、情報通の話によると足回りはかなりの物らしい。 攻めた走りをしてもクルマが挙動を乱すことはなく、狙ったレーンをトレースし、固すぎず柔らかすぎない足回りが車重を支えてくれるそうだ。 また、静粛性がすぐれているので雑音は室内に入ってこない。 |
内装は豪華な印象を受けるが、残念なことにダッシュボードやドアとリムなどはプラスチッキーで、手触り感は安っぽい印象を受ける。 遮音材を贅沢に使用しているので、コストを下げられるところは下げようかと言ったところだろう。 気にしなければいいことなのだが、私はどうもそこら辺に目がいってしまう。。。 あと、カーゴルームは狭い。 リアシートはリクライニングしないので、後部座席での体勢の自由が取りにくく、カーゴルーム拡大時も後部座席はダブルフォールディングせずに背もたれが前に90°倒れるだけなので深さが生まれない。 ヴィッツベースなので贅沢を言ってはいけないが、「デミオ」を見ているので、ついカーゴルームの必要性を考えてしまう・・・。 以上が『ist』の数少ない「悪い点」だと私は思う。 |