MAZDA・ミニバン/BONGO FRIENDEE
![]() (写真はH.14年モデル エアロ・V6 ガソリン車) |
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FRIENDEE −ボンゴフレンディ− | |||
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スペック詳細 http://www.friendee.mazda.co.jp/ | |||
評価した人 | 試乗・未試乗 | 年式 | グレード |
管理人 | 所有車 | H.9年式 | RF−V ディーゼル |
良い点 | 悪い点 | ||
スタイル(特に前期型)は最高!スクエアなボディで、とても5ナンバーボディとは思えない広々室内。トヨタのアバロン(現行名:プロナード)に負けないぐらい(ちょっと褒めすぎ?)。実際アバロンに乗っている社長とその息子が「広い・・・」と驚いたほど。 あとD−エンジンの出来は秀逸。是非、某東京都知事に見ていただきたい。黒煙は出んは、静かだは。初めて乗せた人なんか「え、これディーゼル!?。ガソリンだと思った!」と驚くほど。 それと、電動のカーテンは100点をあげたい。上下の巻き取り式なので、子どもが引っ張って壊すこともないし、何より隙間がほぼゼロの状態で閉まるので、閉めてしまえば外からは絶対に見えないプライベート空間ができあがる。 最後に忘れてはいけないのが「オートフリートップ」(僕のはノーマルルーフなので無いですけどね)。世界唯一の量産車で、この快適さ・便利さは特筆物。トップを上げれば、立ったままの着替えもOK! 風を受けることで悪く言われそうですが、このタイプの車種ではホイールベースが異常に長いので、同タイプの物と比べると横風には強い方です。 |
兎に角内装がちゃち。ダッシュボードなどはプラスチッキーで涙が出る。現在ではウレタン処理を施した車は少ないらしいが、もう少し高級感のある手触りにしてほしかった。 いかんせん、設計の古い車なので、最新の車と比べると可哀想だが、先頃デビューした「エクストレイル」などは同じようにプラスチック成型のダッシュボードだが、表面のディンプル(?)処理でうまく安っぽさをカバーしている。今後のマイチェンでは見習ってほしい。あと、シートももう少し重厚感があったら良かったのにと思う。それと、「燃料残量警告灯(フュエルランプ)」が無いのは情けない。これは「お前、ホンマに300万円クラスの車?」と言いたくなる。 |